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夏の西陽

前回の投稿では、冬のポスティング時における西陽の影響について記事を投稿させていただきました。今回は、季節外れですが、夏の西陽にも触れておきたいと思います。

前回の記事↓

秋冬は日没の1時間前くらいから西陽が気になってくるのですが、夏は日没の数時間前からその影響がやってきます。

日中の酷暑から開放される16時〜17時頃から、徐々におひさまが地平線の方へ向かって傾いていきます。その頃になると日中とは違い「熱い」というよりは「蒸す」「暑い」という体感になっていきます。少しだけ過ごしやすくなり、特に微風が吹く日などは涼しく感じる時もあります。

そして日差しの方は?というと、ジリジリとして特に目や頬のあたりに何とも言えない熱線が降り注いできます。ほっぺたの辺りがヒリヒリになり紫外線をたっぷりと吸収している感じが否めません。お年頃なので目やお肌のケアをもっとちゃんとやらなきゃですね。

夏の西陽は冬ほど眩しい感じはしないため、冬場のようにポスティング自体への影響はあまり感じませんが、夕方になるとエネルギーを消耗して体はバテていますし、明るい時間帯が多いのでポスティングできる時間が長くなりヘトヘトになります。眩しさでどうのこうのというよりは「疲れた。のどが渇いた。少し横になりたい。」という感じでしょうか。

夏にせよ冬にせよ西陽が差してくると、ポスティングはその日の終盤戦となります。切りの良い終わり時を探しながら、時には惰性で、また時にはラストスパートをかけてポスティングをこなしていきます。

実は私、本業でもほとんどアウトサイドで業務を行っています。外で仕事していると、季節の変化を捉えやすいです。しかし、本業では業務が常にバタバタしそちらに集中しているので、同じような時間帯に外にいても小さな変化には気づきにくいものです。

その反面、ポスティングしていると、マイペースで取り組んでいるせいか季節のさまざまな変化を感じ取りやすいです。これはとても貴重な体験だと思っています。

季節感の良し悪しはありますが、貴重な体験を得る機会と捉えて、日々の変化を味わいながら、ポスティングに勤しんでまいりたいと思います。