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介護福祉とDX

介護福祉の会社でのシステムは何があるのか。

介護福祉のデジタルトランスフォーメーションって、、、
① 社内交流のコミュニケーションシステム
サイボウズ トークノート ラインワークス
② 管理部門でのシステム
小口などの経理システム 
人事勤怠のシステム(介護保険上の配置基準を確認したいため介護福祉会社ならではの機能があると助かる)(シフト管理と勤怠が連動できるようで出来ていない事業所もあり)
※介護福祉の会社では予定と実績という考えがあり、予定の時点で必要な人員基準が満たされているかが求められる。その予定と実績の観点と、予定とシフト組みの観点がある。
③ 介護保険請求システムと介護記録(ケアプランのシステム)
  下記に記したシステムでありシステムデザインを考えるうえで、最も中心となる。
ワイズマン ほのぼのNEXT careKARTE ブルーオーシャン 絆 ファーストケア
※絆さんは、介護記録や利用者をご家族と共有できるシステムを構築。記録や請求だけでなく普段の介護を可視化することによる高価値をうみだしている。
④ 見守りIOTシステム(ナースコール含め)
コニカミノルタ見守りシステム、ライフリズムナビ、パナソニックライフリズムナビ
今後、介護施設のスタンダードになってくるであろう見守りシステム。特に夜勤帯での介護職員の巡回に大きく貢献。
また、ナースコールなどのシステムと連動ができたりナースコール機能がついている。
また睡眠の機能もあり。(眠りスキャンや、エアーコネクテッドなどとも競合)
⑤  今後は地域包括ケアの概念から、一人の高齢者が地域で見守っていくことになる。かかりつけ医(訪問診療医)、かかりつけ薬局(訪問薬局)、訪問リハビリ(訪問マッサージ)、防犯システム会社(セコムやアルソック)、ご家族、などが情報を適切に安全に共有できることも求められる。認知症の高齢者で自分自身が情報を管理できない高齢者が増えてくると予想される。また新型コロナウイルスの影響もあり、非対面での情報共有の重要さが問われてくると考えます。


①から⑤まで、全て連携出来て、さらに安価なシステムが構築できたら、まさにトランスフォーメーションです。

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