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《日記》日光東照宮 秋をつかまえに。

四季を感じるのが好きだ。
一年の中で今しか感じられない気候、香りを目一杯体に取り入れて
幸せを感じるのが好きだ。

紅葉を感じるために
人生初の日光に行った。
最近は秋が本当に短いので、
こっちから感じに行かないと、いつの間にか過ぎ去って厳しい冬が来る。笑
日帰り旅だったので沢山は巡れなかったけど、
十二分に秋を感じることができて、なんともいえない幸せな一日🍁

前日は雨で、
3日前まで雨予報だった今日。
この観光に合わせてくれたかのように、お昼過ぎからカラッと晴れ出した☀️

日光に到着すると
さすが標高は東京よりも高いだけあって、少し肌寒いね。
太陽の柔らかい暖かさと、冬の訪れを感じるツンとした空気。
肺いっぱいに吸い込んで抱きしめる。

お昼過ぎに着いたので、パーキング渋滞の中
なんとか駐車場を見つけ観光スタート
参道へ向かう階段から、すでに秋がお出迎えしてくれた

参道へ続く階段

日光東照宮の観光はとても感慨深く
江戸時代当初の文化や技術を考えるとなんとも絢爛豪華な建物ばかり。
「金ピカやぁ!!」
感想が浅い。笑

教科書や観光系の番組で見ることのあった
お猿さんや眠り猫が目の前にあって感動

家康のお墓に向かう長い長い階段の途中で
彼のことを色々考えた。
日本史の教科書には、ほんの数ページしか出てこない彼の歩み。

階段はなんと207段もあり、
一段一段が一枚の岩を削って造られている。
さっきの金ピカの建物もそうだが
徳川家康がいかに家臣や平民たちに慕われているかがよくわかった。


家康公のお墓

天下統一。
この小さな島国が一つの国として今も存在しているのは彼のおかげ。
私が上京できたのも
違う地方出身の人と友達になれるのも
元々はきっと彼のおかげだ。
「おかげで沢山の人と出逢い、私は幸せです。家康さんありがとう」
そんな気持ちで東照宮を去りました。

入り口周辺の紅葉が一番綺麗で
写真いっぱい撮っちゃった。

川沿い
輪王寺周辺
紅葉に合わせて真紅のネイル💅
森の中に迷い込んだみたい

いつか行きたいと思っていた日光東照宮。
紅葉が見頃のとってもお天気のいい日に来れて幸せでした🍁☀️

あ、食欲の秋もね❤️栗ご飯🌰

油源さんの栗ご飯定食