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小は大を兼ねる?小さな幸せを見つけるヒントに(カクツキを受けて)

こんにちは!二人の子どもと長男的存在のトイプードルの母でもあるともよです。最近やたらと「ともよさん、なんだか楽しそう!」と言われるわたし。ふだんは1歳の息子の子育てをする専業主婦であり、副業でライター・SNS運用を細々としています。

今回、わたしが所属するチームaiyueyo循環商店街で、ゆっちさんが始めたサービス「カクツキ」をキッカケに、noteを再開することにしました。

ゆっちの定点観測屋「カクツキ」とは?
各月(2ヶ月に1回)でゆっちさんと1on1時間、近況をお話。
その後は、noteにジャーナリングし、自分を観測できるサービスです。


ジャーナリングのまえに

わたしのことを知ってもらうためには、絶対に欠かせない女の子がいます。

5年前に旅立った長女です。難病と障害をもつ長女との暮らしは、不自由であることの連続。娘は自分の意思で歩くことも、話することも、自分で食べることもできなかったからです。

世間からみれば、なんにもできない存在だったかもしれません。けれど、ちょっとおませさんで、周囲を元気にさせるような笑顔がステキな女の子でした。親バカかもしれませんが、ファンがたくさんいたように思い出します。

なにかを持っていなければ、みんなから認めてもらえない

と思い込んでいた母親であるわたしに、「どんな人にも与えるものがあり、与え合っている」ことを教えてくれました。わたしにとって、娘は守る存在というよりは、生きるとはなにか?を教えてくれる先生のような存在でもありました。

娘とのことはコチラでも少し書いているので、良ければご覧ください。

今を楽しむコツと聞かれたら

過去のわたしは、自分に自信がなく、周囲の期待に応えたい気持ちから、自分を無くしてしまいました。子どもの頃から、自分のことを話すことが苦手で、いわゆる繊細さんであることを、自覚したのは最近になってからです。

周囲と打ち解けるのに時間がかかり、そのせいで相手を勘違いをさせては「自分が悪いのだから、わたしが我慢しなければならない」とずっと自分を責めてました。「もっと頑張らなきゃ、強くならなきゃ!」と、とにかく自分に無理強いをしていたように振り返ります。

1.わたし自身がわたしでいいと受け入れた

近年は個の時代と謳われていますが、わたしはずっとみんなと同じでありたいと思っていました。わたしの感性は、大多数の人とは違うことにずっとコンプレックスを持っていたからです。

受け入れることができたのは、娘のおかげです。親として明るい未来を与えることができなったことにも、ずっと罪悪感を持っていました。そんなわたしに娘は、亡くなる前「わたしの人生は最高だった」と言わんばかりの笑顔を贈ってくれました。子どもを亡くすことは、辛くて哀しいことでしたが、わたしの全てを受け入れてくれてありがとう、と感謝の気持ちも溢れんばかりにあります。

2.未来を考えたり、期待したりするのをやめた

「周囲に批判されたり、怒られたらどうしよう」という不安の気持ちから、前もってやることを準備したり、こうするべきが強かったりしたわたし。
でも、いつまで経っても不安が消えてくれない
だから、一回くらいやめてもいいんじゃない?
と自分を許して、未来を考えることはやめました。

とにかく今を楽しむことに専念!

そうすると不思議なことに、不安は徐々に減り、考えることもだいぶ減りました。今はなんと言っても、息子の子育てが楽しいです。二人目による余裕もありますが、

朝起きたら「おはよう」と言わんばかり笑顔でわたしを見てくれる
わたしがいなくなると、この世の終わりとばかりに泣きじゃくりながら後追いする
など、そばに愛おしいいのちがあることが嬉しくてたまらないんです。この気持ちは、娘との経験があったからこそ、さらに実感できるのだなと思っています。

3.強いではなく、一番弱い存在になることを決めた

ついみんなに良いところを見せたくなることはありませんか?
20代の私は、自分が素敵に思う女性になりたくて、思われたい気持ちから「絶好調のときの強い自分が自分だよ!」と呪文を唱えて、とにかく頑張っていました。だから、調子が悪いときのわたしは「不安定になる弱いわたしは、わたしなんかじゃない!」と否定して、責めては落ち込むの悪循環を繰り返していたんです。

足るを知る

にも近いかもしれません。弱い自分でも大丈夫と満足してみることを、意識するようにしたんです。初めはものすご〜くドキドキでしたが、おかげでどんなわたしでも、自然体で過ごせるようになったと実感しています。わたしの目標の一つは、チームaiyueyoのメンバーの中で一番弱い存在でいることだったりもします。

【宣言】心からやりたいを探す冒険の旅をします

さて、そんなに楽しそうなわたしが「なぜ?ゆっちさんのカクツキを受けたの?」と思われる方もいるかと思います。わたしは今、わたしの心の底からやりたいを探しているからです。

20代の憧れであり夢は、料理研究家になることでした。カフェもやりたいと思っていました。これからも同じようにそうなんだ!と思っていたんです。でも、そのわりにはたくさんの理由を考えていることに気がついたからです。

思いたったら、考える前に行動するわたし。もしかしてべき思考になってる?と振り返り、料理研究家になりたいは、一旦手放すことにしました。手放して、もっと自分らしくいられる世界に行くことを決めたんです。

大勢の人と出会い視野を広げたい

今までのわたしは、自分に足りないものを足し、次に自分の内側を深く掘り下げることをしてきました。そのおかげで、本来のわたしを知ることができ、今のわたしはとっても生きやすいと実感しています。

だからこそ、自覚したんです。自分の内側にやりたいことがないと。だから、これからは外側、大勢の人と出会うことで、自分を知り、視野を広げたいと思います。

これからのわたしは

  • 息子が3歳になるまで、子育てを中心とした暮らしのなかで、働くを楽しみます。

  • 大勢の人と出会い、視野を45°から180°になるように広げていきます。

  • わたしが暮らす富山で、愛本主義の人、近い人たちとのつながりを深めて行きます。

  • わたしの愛食をX(旧Twitter)だけでなく、このnoteでも愛を残していきます。

  • 出会いが一段落したら、わたしが推したい人たちを取材して、noteに書きます。

  • わたしの小さな幸せをnoteに記録します。

愛食とは?
いのちとして健やかに育てられた食を大切にいただく体験

今のわたしなら、憧れていたことができるんじゃないかとワクワクしています。お金やモノではなく、人とのつながりで生きていくことです。

次のカクツキには、いったいどんな自分と出会えるのかと楽しみでならないです。最後まで、読んでいただきありがとうございました!

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