しあわせのカタチは、ひとりひとつずつ
生き物の元を辿れば、みんな同じであって独りじゃない。
いのちつながりながら、一人一人の個性というちがいがあって面白い。
幸せを実感し、今の私でいられるのは長男のおかげだと思います。
けれど、時々苦しなる自分がいるのも本当の気持ちなのです。長女と長男の子育ては正反対。まるで今までの自分を全否定されているように感じるのだと気がつきました。
比べたいと意識したことがなくてもです。天国に旅立った長女もわたしの子どもだからなんでしょう。「後悔すらも愛だ」と言ってくれた人の言葉が、わたしの心を支えてくれています。
自分が無知であることをさらに実感しました。
今までを全否定された人のあとは、どうなるのだろうか?
今まさに試されているんだと思います。
わたしにできることは、いろんな人の考えを知るためにも出会うことを恐れない、多様な人の書籍を読んでみること。