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Webサイト作成|トップページ編

集客できるホームページの作り方については「TANOSHIKA HP作成」サイトにも詳しく掲載しています。今回は「Webサイト作成|トップページ編」というテーマで書いてみようと思います。これからホームページを作成される方、リニューアルを考えていらっしゃる方は参考にしてください。
《参考図書》
「ホームページが9割!」 芝田弘美 著 株式会社自由国民社 発行

1,最初のページから引き込みましょう

トップページとは、ホームページの最初のページ・おおもとのページのことです。トップページから引き込めれば、ホームページに集客できる可能性が高くなります。
トップページの主な役割は、2つあります。
1)会社の第一印象を決める。…トップページの印象が悪いと、訪問者は出て行ってしまいます。
2)他のページ(みせたいページ)に誘導する。…わかりずらいと、訪問者はスムーズにページを閲覧できません。

トップページデザインのチェック指標

見やすいだけでなく、ホームページ訪問者が使いやすいデザインが良いデザインです。
見た目だけではなく、使い勝手でも、会社の印象は左右されます。デザインのチェックをする場合は①見た目の印象、②わかりやすく使いやすいか、の2点を指標にしましょう。

2,すぐにわかる日本語を使いましょう

英語を使ったホームページは一見スマートに見えますが、英語を多用したホームページでは、集客できません。
日本人の場合、すぐに認識できるのはもちろん日本語です。社名が日本語表記、メニュー名も内容がイメージできる日本語で表記されているなど、すぐにわかる日本語を使っているトップページは集客できます。

ホームページの名称、メニュー名、タイトル

ホームページの名称、メニュー名、タイトルは日本語表記にしましょう
ホームページを見ているとき、訪問者はまず「何のホームページか?」を判断します。この時、英語表記のよくわからない用語があったりすると、理解しづらくなり、不快になってしまいます。

3,社長や社員などの写真を使いましょう

ホームページには素材集を使うこともできますが、素材集を使ったホームページは印象に残らず、集客にはつながりません。集客できるホームページは、自前で撮影した写真を使っています。訪問者はホームページ内の写真などの画像をパッと見て、気になったら、文章や説明文も読んでくれます。

社長や社員などの写真を使う

訪問者を惹きつけられるよう、写真を掲載しましょう。一番の差別化になるのは、人の顔です。
顔を出すことのメリットは、本能的に「人は人の顔に好感を抱く」傾向にあるからです。もう一つは、顔を出すことによる信頼性です。
特に社員の集合写真を掲載することは、「団結」「信頼」を伝えることができます。

写真に投資せよ

写真がどうしても苦手と感じる人もいると思います。そんな時は写真に投資してください。プロのカメラマンに撮影してもらえば、明るい好印象の写真が手に入ります。
写真は自分で選ばないほうが良いです。写真の選定は、周囲のホームページのターゲットに近い人に選んでもらいましょう

4,売っているものが瞬時にわかるようにしましょう

売っているものが瞬時にわかる

集客できるホームページは、トップページのファーストビューから、何を売っているのかすぐわかるものです。あなたのホームページも「何を売っているのか」トップページですぐわかるようにするべきです。周囲をよく観察して、たとえ違う業種でも、ホームページ集客がうまくいっている、そんな会社のトップページと同じ要素をまずは取入れてみてください。検索上位のホームページを見るとわかりやすいと思います。

5,更新頻度は月に一度以上にしましょう

集客できるホームページにするためには、更新の頻度は、最低でも1か月が望ましいです。月に一度は何かしら更新して、「会社の動きを見せよう」ということです。そうすることで、継続的にしっかり事業をしているという信頼を得ることができます。
「月に一度更新するといっても伝えることがない」と思っている方は、社内で行った細かいことでもニュースとして知らせることからはじめましょう。

更新を行うと、検索順位でも有利

定期的にホームページを更新すると、検索エンジンにも良い印象を持たれます。結果、検索順位にも有利に働くことになります。

6,どこにある会社か所在地と連絡先を明確にしましょう

集客できるホームページのトップページは、所在地連絡先が明確にわかります。仕事を依頼する時、その会社の所在地は重要な判断基準です。近い会社の方が便利ですし、多少遠くでも場所がきちんとわかる方が、信頼できるからです。連絡先がすぐわかれば、閲覧者のストレスも軽減され、会社の印象もよくなります。
トップページに所在地があれば、地域名を入れた検索キーワードで、検索上位に表示される可能性が高まります。

何をしてほしいのかをわかりやすく!

扱う商品・サービスにより、ホームページで顧客に「何をしてほしいのか」は違ってきます。ホームページを作る前に、その戦略を立てましょう。その上で、トップページを一目見て、閲覧者に何をしてほしいかきちんと伝わるよう、デザイン・文章を作りこむと、ホームページ集客に繋がります。


最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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