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環境の変化に雑音はつきもの

いよいよ明日から半年間(予定)、ワーホリビザでニュージーランドへ行く。

1年前の段階では計画すらしていなかった。動き出してしまえば意外となんとかなるもんだなあと、今となっては思う。

それでも、環境の変化にはけっこうなエネルギーを使うことが分かった。特に、仕事をやめてワーホリに行くことを人に伝えるのが、個人的には1番ハードだった。今まで生きてきて初めて、「出る杭は打たれる」ような経験もした。

それにしても、環境の変化を伝えたときの反応は人によって様々だった。

面白がってくれる人や決断を褒めてくれる人もいれば、「英語しゃべれるの?」「お金あるの?」など、いやーな返しをしてくる人もいた。

当時はマイナスな反応をされるたびに、傷ついたり腹が立ったりしていた。自分でも決断に自信がなかったし不安だったんだろうなと思う。

渡航を目の前にした現在は、不安でも力が入るでもなく、なんだかニュートラルな感じ。たぶん今なら、何か言われてもそっと脇に置いておける気がする。


環境を変えるとき、他人の声が気になるのは自然なことだと思う。私も完全に無視することはできない。

でも、淡々と準備をしていたら、いつの間にかあまり気にならなくなってくるものかもしれない。

それに、環境の変化は人の素が見えるチャンスでもある。相手がどんな言葉をかけてくるのか、(言葉は悪いが)試すような気持ちでいてもいいんじゃないだろうか。変化した自分を受け入れてくれる人と、これからも仲良くしていけばいいのだから。

そして自分も、人の変化を面白がれる人間でありたいなと思う。

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