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FIREに向けて不動産投資を始めてみた
こんにちは。沖縄県で小学校教員をさせてもらっています!教育の世界に憧れ、先生に救ってもらった人生への恩返しをしたくて教師になりました。
しかし、教育の世界はとてもがんじがらめになっていて、自分のやりたい事が全然できない事が分かった。また、書物や研修などにたくさん参加して研鑽を積んでいくごとに、日本の教育システムが世界に比べて、とても遅れてない?と思い始め、「こんなところで人生を終わらせたくない!!」「いろいろな職業を経験して、自分のスキルをみがいていきたい」と考え、FIREを決意。今は、手始めに不動産で資産形成をしてから、金銭的自立に向けて取り組んでいます。
そこで、不動産投資について勉強していると、沖縄の特徴を活かした不動産投資があることが分かった。それは、「米軍賃貸」というものです。米軍賃貸とは、アメリカから沖縄の米軍基地に出張で働きに来て、期間限定の契約を結んでいる米軍の方に住まいを提供して、家賃収入を得る方法だ。以下にメリットとデメリットをまとめておく。
1.メリット
①県内の方向けの賃貸に比べ、家賃設定を高めに設定しても、米軍が住んでくれる。
□県内家賃平均(3LDK)60㎡ 沖縄市の場合・・・10万〜13万程度
■ 米軍さんが入居してくれた場合・・・16万5,000円〜
上記の例はあくまで一例で、この他にも低層階で賃貸に出すか、高層階にするか、周囲の交通の利便性、オーシャンビュー、街の住みやすさなど、複合的な要因で家賃が決まってくる。また戸建賃貸で、BBQなどが楽しめる家に設計し、米軍ファミリー向けに出している賃貸物件だと、高いものでは30万円を超える家賃設定でも、入居してくれる。
②滞納がない
滞納がないというのも、米賃の魅力の一つです。
個人が賃貸するのと違い、米賃は国が家賃手当という名目で軍人・軍属人に支払っているため滞納のリスクがありません。
個人に賃貸するときは借りる人によっては、大きなリスクになりますが米賃はそれがないので安心して賃貸する事ができます。
ちなみに家賃手当を使い込んでしまった場合は、本人の上司(上部)に連絡が行くため、家賃手当を使い込んでしまうといったことも起こりません。
③家賃の値下がりがない
米賃は「家賃=階級」という構図のため家賃の値下がりがなく、物件が古くなったり、不景気により家賃を下げないと客付けができないといった事態が起こりません
1番したの階級の人で家賃手当が16万5,000円のため、家賃が16万5,000円以下になることがないのは大きなメリットと言えます。
もちろん古くなった壁紙を張り替えたりなどのリフォームが必要な場面はありますが、これは一般的は不動産投資も同じことなので、家賃の安定という面では米賃の方が優れています。
以上がメリットでした。
えっ!?じゃあ米軍賃貸って最高じゃん!と思うかもしれませんが、実際にデメリットも存在します。以下にまとめてみました。
2.デメリット
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