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私はスポーツを見ません。

わたしはスポーツを好んでみません。
なぜなら、人間が決めたルールの中で競い合ってるのはよくわからないから。
そのルールを楽しむのならわかるのだけれど、勝った負けたで熱狂したり、時には怒ったり、誰か選手を崇拝したり
つまり、楽しむためのスポーツはわかるけれど、それだけじゃない部分に対する理解がまるでできない訳です。

それでも今日の甲子園の決勝は観ました。実習先のテレビでみんながチャンネルをそれに合わせるので。
みんなと観ている時は「おー2アウト満塁ですねー」みたいなそこに参加している感を出しますし、普通に楽しんでいます。

なんならパリ五輪も観ました。バイト先のマスターと後輩と片町をぶらぶらしている時、どの店のテレビも五輪だったので。私たちとスナックのママ、女の子、お客さん、ボーイさんと共に応援したり好き勝手いったり実家のように楽しみました。

去年のWBCは合宿免許先のテレビがついていて結構観たし、Wカップは日本が勝ったドイツ戦の時に旅先のホテルでぐだぐだしていたので観た。

私はスポーツに対して明確に不理解ではあるが、人とのコミュニケーションとしては全然楽しめるようになった。

実習が終わったよ

詳しい内容を言うと守秘義務に反するのでアバウトな感想になりますが、実習先で学んだ1番印象に残ったものは、伝え方です。

私は人に伝える時、事細かに話した方が分かりやすく誠実だと思い込んでいましたが、実習先の方々は「いつも綺麗に」「雑はダメだよ」のような何に対しても抱ける大きな指示を出していました。

私のような伝え方はその場での行動にしか反映されないし、覚え難いけれど、大きな指示はすぐ定着するし、「この場合どうやって綺麗にするんだろう?」「雑にならないようにこの仕事も取り組もう」と自発的に考えられる訳です。

これは障がい者に限らず、皆に通じる考え方の一つでもあると思いました。
最近、細かなことばかり気にしていたので、大きな指針を心に留めていたいです。

街並みというお題
地元の風景を思い浮かべて

色の縛りがあったとはいえ、ちょっと色塗りが苦手すぎるな。描いている時はもちろん楽しいけれど。

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