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2021年前半戦終了の音

気が付けばもう7月も終わります。2021年は残り半分になってしまいました。
今まで以上に早く感じるこの半年に、とても驚いています。充実していた、と言えば聞こえは良いですが、このままずるずる1年過ごさないためにも、半年の気付きを書き残そうと思います。

たくさんのありがたい機会や出会いをいただいたので、何から書いて良いのやら、、といった思いです。

そこで、感じたことを3つに絞ってみました。

1.結果より過程の捉え方
2.「楽しい」「好き」を極める
3.丁寧な暮らし

1.結果より過程の捉え方

「結果がすべて(結果派)」という考え方と、「結果よりも努力とか、そこまで頑張ったこと、それが大事(過程派)」という考え方があると思います。
この2つは矛盾していますが、しかしどちらも大切な考え方で、どちらも大事にするべきで、どちらが正しいというものはないと思います。

そんなことを前提にしつつ、私がどちらかを選ぶとしたら「過程が大事」と感じる出来事が多くありました。
以前は、終わってから話すこととしてこの言葉を捉えてしまっていた節があります。
でもいろんなイベントややりたいことを行っていくうちに、「結果を思い描いているだけではだめで、どうやってやるのか?を決めないとなにも始まらない」ということに気が付くことができました。

つまり、描いた『結果』を手に入れるために必要なのは、正しい【過程】で進めていくこと、でした!
運やタイミングによりますが結果は、あとからついてくる!
そう考えられるようになりました。

2.「楽しい」「好き」を極める

来年は、社会人。でもまだ、就職先は決まっていません。

もしも、4月になっても就職先がなかったら?
そう考えることもあります。

きっと、後悔もするかもしれません。「もっと早くから就活していれば、!」「大学に通って、もっと広い選択肢を持つことができていたら、!」なんて。
後悔はするけど、今の生活、まだ分からないけどこれからの生活にも、納得することができます。そんな気がします。

なぜなら、今進学している学校は、自分で選んだ学校だから。
実習で携わらせてもらっている部署も、自分が選んだから。

以前、私のヒーローは、
「様々な人にアドバイスや意見を聞き自分に取り入れつつも最後は自らが決める。そうすることで自分の人生において、自分の人生を他人のせいにせず自分で責任を持って進むことができ、力を出せると思います!」
という言葉をかけてくれました。

だからもし、就職先が見つからなくても、自分の責任だと割り切ることができるし、きっとなんとか生きていくことができるし、もしかしたらもっとわくわくすることを見つけられるかもしれません。

「サッカーに恩返しをする」そう決めて、サポーター以外の角度からサッカー界との関りを持つために選んだサッカー部のマネージャー、「同じように誰かを救いたい」という想いで志すスポーツの世界。
これは、自分で決めたからこそいわゆる「熱しやすく冷めやすい」ような私が高校、専門学校と熱が冷めないまま進めている理由だと考えました

3.ていねいな暮らし

『防災でまちづくり』というテーマで、現在は独学で防災に関する勉強もしています。独学とは言いつつ、いろんな人にお話を伺ったりすることができているので、なんとか続けることができています。

「なんとか続けることができています」
そう、私は飽き性だし、ズボラな節がある、そんな性格を持っています。だから部屋が汚いこともしばしば、、

しかし防災を学び始めて、「災害はいつ起こるかわからない」ということを常に感じるようになり、「災害発生後、自宅避難になったとき、電気もつかなくて水も出なくなったとき、今の部屋で1週間過ごせるのか?(災害の程度で期間は変わるので、とりあえずの1週間)」ということを、ふとした時に考えています。

すると、「この部屋じゃいやだ!!!」という思いに駆られ、その15分後には部屋がきれいになっています

「正しく命を守れるようになりたい」、「守られるだけでなく守る人になりたい」という思いが、まさか自分の生活環境まで向上させるなんて、、。

思ってもいなかった効果に、さらなる勉強意欲の高まりを感じています。

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以上3つが、この上半期の学びです。
下半期は、もっと誰かの役に立てるような人になりたいです

自分のことで精一杯。生きることに必死だったこれまでから、少しだけステップアップできる、そんな半年にしたいです

下半期の目標は、
1.内定をいただくこと
2.毎日感謝を伝えること
3.後回しにしないこと

限られた時間を大切にして、やりたいこと全部できるくらいのパワーをつけたいです!

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