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どっちかというと特別支援教育の自分note

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主として、特別支援教育に携わる支援者に見ていただくといいかなぁと書いたnoteです。
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#特別支援教育

書籍『新時代を生きる力を育む 知的・発達障害のある子のウェルビーイング教育・支援…

note執筆者: 西村健一(島根県立大学人間文化学部保育教育学科・教授) 水内豊和(島根県立大…

Mizuuchi-Lab.
11か月前
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夏休みにいかが? 【2023年版】 いまどきの大学生が選ぶ、障がい等を取り扱った映画…

はじめに  水内の担当する大学1年生向けの障がい学入門にあたる授業、2023年度「障害児発達…

Mizuuchi-Lab.
11か月前
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必見! 学校におけるAppleTVのマストな初期設定

はじめに GIGA端末でiPadが導入されている特別支援学校等に訪問させていただくと、せっかくAp…

Mizuuchi-Lab.
1年前
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『ワクワク!!デジタル作品コンテスト2021』 児童生徒の作品と審査結果(12/16-2/24)

はじめにFacebookの特別支援教育に携わる教師限定グループにて「夏休みチャレンジ企画 ワクワ…

Mizuuchi-Lab.
2年前
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GWにいかが? 【2021年版】 いまどきの大学生が選ぶ、障がい等を取り扱った映画 16…

2021/04/27 はじめに 昨日は、アメリカ・ロサンゼルスにて、世界最高峰の映画の祭典「第93回…

Mizuuchi-Lab.
3年前
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プロフィール(論文・著書など)

【2024/07/25更新】 Ⅰ.著書(最新順)発達障害の子どもに伝わることば(コラム担当).2024…

Mizuuchi-Lab.
4年前
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知的・発達障害児・者とその家族にとってつらい自粛生活

 まだまだnote初心者で、読みづらいかもしれませんがよろしくお願いします。 1.はじめに 2020/5/14(木)に、緊急事態宣言の解除が一部地域を除いて出されました。とはいえ、感染拡大の脅威がまったくなくなったわけではなく、私も、じゃあすぐに、レジャーに出かけようか、なんて気分にはなりません。早くこの自粛生活から、本当に解き放たれる日を心待ちにしています。それは、知的・発達障害児・者とその家族にとっては特に大きいものと思います。  このことについて、実は2020/

知的・発達障害児・者とその家族の想う「あたりまえへのアクセス」のために

1.はじめに 2019/11/9(土)に、パシフィコ横浜において開催された、「日本LD学会 第28回大…

Mizuuchi-Lab.
4年前
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「知的・発達障害児・者とその家族にとってつらい自粛生活」を具体的に支える「視覚支…

以前、noteに、以下のような記事を書きました。これは新聞社に、「知的・発達障害児・者とその…

Mizuuchi-Lab.
4年前
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「サポートブック」の作成と活用―あたりまえへのアクセスを支えるために―

1.はじめに水内研究室では、これまでに、幼児期から成人期まで、様々なライフステージにある…

Mizuuchi-Lab.
4年前
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知的障害特別支援学校の「オンライン授業」や「動画配信」を考える

 初めてのnoteです。  読みづらいところもあるかと思いますが、よろしくお願いします。 1.…

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4年前
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知的・発達障害のある子どもとプログラミング教育

 2020年度は、小学校だけでなく、特別支援学校の小学部に在籍する子どもたちにとっても同様に…

Mizuuchi-Lab.
4年前
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VOCAが拓く(異色な?!)コミュニケーション

5月末に3回シリーズであった、atacLab緊急対談「COVID-19(新型コロナウィルス)と特別支援教…

Mizuuchi-Lab.
4年前
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コロナ禍下での知的障害特別支援学校における教育活動に対する事前ニーズと事後評価の1事例

はじめにこのコロナ禍の中、先進的な学校は、子どもの学びを止めないために、「オンライン授業」や「動画配信」など、それこそ熊本市教育長さんのことばを借りれば、「できることからやる。できる範囲で工夫する。」で取り組んでこられました。 感染拡大が収束しつつあり、全国の緊急事態レベルも下がってきつつある今、そうした休校下の取り組みを振り返る試みも見られつつあります。コロナ禍においてもすばらしい取り組みをしてまたそれを発信していた学校(先生)のお一人として、ここでは熊本大学教育学部附属