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言葉を変えれば未来が変わる

今回は『「言葉」があなたの人生を決める』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。


■我々の思考はすべて言葉で成り立っている

例えば、日の出を見て「きれいだな」と感じるのは、過去に「ほら、きれいでしょ?」と誰かに教えられ、その言葉を受け入れたからそう思っていると言われています。

感情や考え方、判断基準などさまざまことを他人に教えられ、その言葉を受け入れた結果、「その人」ができあがっています。

つまり、我々の選択と行動は、その人がどんな言葉を受け入れているかによって決まってしまいます

 「自分は能力のない人間だ」という言葉を受け入れている人は、能力のない人の選択と行動をとります。

逆に「自分は能力のある人間だ」という言葉を受け入れている人は、能力のある人にふさわしい選択と行動をとります。

言葉とは良い方向にも悪い方向に転ぶ、両刃の剣のようなものです。

 素晴らしい結果を手に入れたいなら、「自分にはできる」と心の底から確信することが重要です。
つまり、「自分にはできる」という言葉を受け入れることです。

 

アファメーションは、「自分にはできない」を「自分にはできる」に変える、自己改造の方法です。これを身につけると、脳が「自分にはできる」という言葉を受け入れて、あなたを素晴らしい人生へと導いてくれるようになります。

本書 まえがき

 

■人間の潜在パワー

人は、自分に本当にやりたいことがあるとき、どんなに途方もないことであっても、客観的にできない理由がたくさんあってもやり遂げてしまうものだと言われています。

例えば、いつの間にか世界のトップになっていた人たちは、多少の才能はあったかもしれませんが、今の延長線上にない人生のゴール、目標を思い描きながら、その実現に向けて選択と行動を繰り返した結果なのです。

まずは本当にやりたいことを自分で決めることが必要なのではないでしょうか?

 

■セルフトークをコントロールする

セルフトークとは自らへの語りかけです。
人間は一日に何万回という頻度でセルフトークを行っているそうです。

例えば、「自分はなんで下手くそなんだ」、「これなら私にもできる」などなど。

自分に対してネガティブなことを語りかけるのをやめて、ポジティブなことを語りかけることで自己イメージを変えることができます。

例えば、「自分は優秀だ」、「自分がチャレンジすれば最高の結果が出る」などなど。

言葉の力が行動を引き起こすのです。
その理由は、潜在意識があなたに、その言葉通りにするよう命じるからです。

本書 第3章自己イメージとブリーフシステムを変える方法

 

潜在意識は新しい自己イメージを維持する選択と行動をとらせ、いちいち意識しなくても目標達成に導いてくれます。

繰り返しますが、自己イメージはポジティブな方にもっていきましょう。「私はできる」、「私は皆の役にたっている」、「私はもっとできる」。
このようなポジティブな言葉を自らに語りかけていきましょう。

 

今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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