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日本語はむずかしい

こんにちは。
田中です。

少しお久しぶりとなりました。
こうして note を書いていると改めて感じることでもありますが、日本語はやはり難しいですね。

そもそも「ひらがな」と「カタカナ」そして「漢字」という3種類の文字を使い分けているところもそうですが、加えて、大半の場合漢字には複数の読み方も存在します。
音読みや訓読み、熟語としての読み方など、基本的なパターンがあるとはいえ、知っていないと間違ってしまうものもたくさんあります。

こちらの記事に載っているものものその一例ですね。

また時代とともに、誤用されていた言葉の方がいつの間にか一般的になっていたり、言葉自体が変わってしまっているというものも中には存在します。

ものごとの「さわり」という言葉もその一つかもしれません。
現在「さわり」と聞くと、ものごとの「冒頭部分」という意味で捉えられることが多いかと思いますが、本来の意味はものごとの「重要な部分、クライマックス」になります。
意味として全く逆になってしまっていますね。

つまり、言葉というのは時代とともに常に変化し続けるものであるので、正しさだけにこだわるというよりは、柔軟に受け入れて、むしろ相手とのコミュニケーションに齟齬が発生しないようにすることのほうが大切であるともいえます。

正解探しだけにフォーカスしてしまうと、ものごとが前進しなくなってしまうこともあるので、前進することに効果的な選択をしていきたいと思います。

田中智貴

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