見出し画像

育休復帰してから独立したい時短ママ①

下の子のねんねがだいぶ落ち着いてきました。詳しくはこちら↓

まだ夜間授乳は必要だし、早朝覚醒もゼロではありません。でも寝れない日が続くことはなく、自分のことに時間を割ける余裕ができるようになりました。

そうなった今、始めたのが副業をしながらの将来設計。フリーランスになるという選択をいかに具体化するかということ。


フリーランスの人にお願いする側でもある人

副業ではフリーランスとして仕事を請ける側ですが、本業では打って変わって仕事をお願いする側です。

求人広告と求人寄りのWebコンテンツ、応需で色々なもの(パンフもタペストリーも割と何でも作ってます)を作っている会社で、コピーライターさんとカメラマンさんが主なご依頼先。

「そうそう!こんな原稿が欲しかったんだよね~♪」と思う時もあれば、
「え…これは顧客に出せないから直さないと…」と思うこともしばしば。

経験値があるがゆえに、副業でやっていて「このディレクター大丈夫か…」と思うことも時折あったりなかったりするくらい
依頼する側の経験があります。

さらにいえば本業の会社では、制作する人間は基本的に物量をこなすクリエイターから、ハイクオリティなものを納品できるディレクターを目指すようキャリア形成をされています。

なので、いいフリーランスの人を探すのも仕事の一つ。マネージャークラスだと自分の手を動かす頻度をとにかく減らすことが求められています。

…でも、わたし本業でも散々クリエイター気質であることを指摘されてるんですよ。そして、会社としてもそれを求めている感じ。
(たぶんこのロールモデルに乗っけようとした瞬間に上の子ができた)

ディレクターに育成したいのに、能力値はクリエイター。

正直、この会社で今のままでいてもイマイチな気しかしないんですよね。
いかんせんこのまま復帰すると

  • 6時間半勤務の時短勤務なのに(実働5時間半)

  • フルタイムの人と同じ業務内容で

  • 同じように締め切りに追われて

  • 給料がフルタイムの半分

…やっている仕事は好きだから復帰するけど、たぶんメンタル摩耗するんすわ。

身近にいたロールモデル

そんな本業弊社のフリーライターの方で、長年お世話になっている方がいらっしゃいます。

元々求人制作経験がある方で、寿退社後出産して少したってから懇意だった営業さんからの発注でフリーランスになられた方。

あれこれあって、その方の元上司が弊社にいてその人に依頼するようになって早十数年、という感じです。

月商3桁万円!稼いでナンボ!という声が多くなりがちなフリーランス界隈で珍しく、育児もあるから程よく稼げればOKという方です。

こいつは理想だ!と思い、2人目産前に少しお話を伺ってみました。

その方はフリーになった経緯が特殊で、弊社含めて2社とした取引しておらず、やる仕事も求人広告だけ。

求人だけに絞っていたがゆえに、コロナ禍で大打撃を受けて一時期パートに出ざるを得なかったという経緯があります。

収入の目安や働き方は理想だったんですが、どうしても景気の波に振り回されてしまう求人広告界隈。ここにすべてを委ねるのは怖い。

じゃあWebライティングなら結構案件あるじゃん!と思うじゃないですか。

ただ、発注する側の経験もあるからこそ、受注できても「この人は微妙だから見送ろう」ってなる未来もあり得るわけです。
自分がそうなってしまったら収入源が途絶える。

本業の仕事をフリーにするのも、副業本業にするのもリスクがある。となると…どうしたものか。

わたしが目指したいフリーランスの姿とは

今考えているのは、求人広告・Webライターの次なる3本目の収入の柱探し。

ブログやアフィリエイトも思いついたのですが、それは違うかもしれないです。
けど、まぁ稼ぐ手段として持っておいて損はないかな?という感じですね。(個人的にはInstagramをそれ用のツールにしたい)

上記2つ以外に景気に左右されず需要が発生して、収入にできる何かがあればコロナ禍以上の景気の凹みがあっても乗り越えられるはず。

文章を書くという楽しめるスキルを活かしながら、プラスアルファの収入源でより安定したフリーランス生活を送りたい。

現段階で抱いている理想はこんな感じです。

Webライターとしての研鑽も必要ですが、もう一つの収入源探しのためにちょっとした投資を検討中です。投資するのは、Webライターというスキルに対しても。

そんな投資先については、次に話そうと思います。

サポートいただいた分はきっと子供たちのあれこれに使いそうですが、ほんの少しだけ独立に向けた私への投資に使わせていただきます。