10/22 本の思わぬ相乗効果

 季節の変わり目のせいか、ここ最近ずっと頭皮が乾燥して荒れて、頭皮というかかさぶたみたいなのが剥けるひどい状態になっていた。それが、昨日ヘアサロンに行って、担当の美容師さんが地肌の状態を見て「お疲れなんですかね」と、血行のよくなるシャンプーを使って髪を洗ってくれたりヘッドマッサージしてくれたり地肌の鎮静効果があるというトリートメントを使ってくれたり仕上げに頭の付け根から肩回りをマッサージしてくれたりした結果、すぐに治ってしまった。仕上げ時の美容師さん曰く、「地肌の色も、最初より赤みがひきましたよ」とのこと。1日経った今も、悪化することなくよい状態を保てている。半月以上悩んでいたのに、意外なほどあっさり治った。さすが、プロは違う。困ったときはさっさとプロに頼った方が解決が早い。学んだ。

 わたしの今回の頭皮の荒れは、血行不良によるところが大きかった模様。自分でもちょいちょい頭のマッサージをしようと思った。でも、マッサージって、自分でやるのと人にやってもらうのだと、気持ちよさが段違いだ。人にやってもらう方が圧倒的に気持ちいい。自分でやる方が気持ちいいツボとかわかるから気持ちよさそうなものなのに、不思議だ。やっぱり、自分でマッサージしようとすると、半分は「マッサージする側の自分」になってしまうから、力が入るところがある分、十分にリラックスできないのだろうか。人にやってもらうと、やってくれる人に全部委ねてマッサージを堪能できるところが気持ちよさの差、なのかなぁ。どうだろう。

 『裸一貫! つづ井さん』というマンガで、自分のおしりを愛でて手をかけていたら、おしりが愛情に答えてくれていい感じになった、というエピソードがあった。『だから私はメイクする』という本で、自分をなりたい自分に寄せるために楽しんでメイクしている女性たちのエピソードを読んだ。髪の毛を切っていつもよりきれいになったあとに立て続けに2冊の本を読んで、『自分に手をかけたい』欲がむくむくしている。思わぬ本の相乗効果。「自分なんかがいくらがんばったって、大して変わらない」という自虐モードから抜けて、「わたしでも自分に愛情もって手をかけたら、多少はましになれるかもしれない」という希望モードに入っている。希望モードがしぼんで自虐モードに戻ってしまう前に、自分に手をかけていい感じになるきっかけをつかみたい。なんてことを思いながら、雑誌の美容ページを眺めている。つづ井さんはおしりだったけれど、わたしは脚のマッサージでもしてみようかなぁ。

 本、2冊ともおもしろかった。つづ井さんの、こんな情報に溢れた世の中で探しても探しても情報が出てこない・画像も粗い画像しか出てこない『推し』がどのジャンルの誰なのか、ものすごく気になる。

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