鳥山明作品から始まった私の漫画人生
人生で初めて読んだ漫画は、「ドラゴンボール」と「ゴルゴ13」だ。どっちが先かは覚えていないが、とにかくその2つが家にあった。
おそらく5歳か6歳の時だったと思う。
ドラゴンボールはどハマりして、全42巻を何十回読んだか分からない。今でも大好きだ。
先日、鳥山明の訃報を聞いてショックを受けた。
鳥山明作品はほぼ全部読んでいる。
「ドラゴンボール」から始まり、
「Dr.スランプ」
「COWA!」
「鳥山明◯作劇場」
「鳥山明 満漢全席」
「鳥山明のヘタッピマンガ研究所」
「貯金戦士キャッシュマン」
「カジカ」
「SAND LAND」
「ネコマジン」
「銀河パトロール ジャコ」など。
ドラゴンボールを除いて特に好きだった作品はこの3つだ。
・貯金戦士キャッシュマン
・カジカ
・SAND LAND
カジカが週刊少年ジャンプで連載されていた時は、毎週月曜が来るのが楽しみでしょうがなかった。
あっという間に連載が終わってしまった。
その後、「SAND LAND」の連載が始まり、久しぶりに鳥山明作品が読めると興奮したのを今でも覚えている。
今もどこかで読めるのだろうかと思いつつ、記憶を頼りに懐かしんでいる。どれもバトル要素がありながらも、クスッと笑えるユーモアが散りばめられているのがこれらの作品の魅力だ。
私の漫画人生は鳥山明作品から始まった。
家族全員、親も兄弟も皆んなが漫画を好んで読んでいた。兄弟たちで買った漫画の総数は5000冊くらいあったと思う。
友人たちがよく我が家の漫画図書館に遊びに来ていたのはいい思い出だ。
私の価値観を形作ったのは間違いなく漫画だ。困難があれば努力して立ち向かいたいと思ってしまう。
そういえば、物事に対してできないとか、無理とか考えたことがないかもしれない。いつも努力して難敵を倒していた主人公の存在があるからだと思う。
20歳から聖書も読むようになったが、聖書よりも漫画の影響がまだまだ強いかもしれない。
どちらにせよ、私の漫画人生はまだまだ続いていく。生きている限り、世に生み出し続けられる漫画を読みたい。
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