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(18)3章31節-35節【たった一つの基準】
(マルコによる福音書3章31節-35節)
31イエスの母と兄弟たちが来て外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。 32大勢の人が、イエスの周りに座っていた。「御覧なさい。母上と兄弟姉妹がたが外であなたを捜しておられます」と知らされると、 33イエスは、「わたしの母、わたしの兄弟とはだれか」と答え、 34周りに座っている人々を見回して言われた。「見なさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。 35神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。」
シンプルに書く。
家族=血のつながり
神の家族=神の御心を行う人たちのつながり
父母を敬うこと、家族を大切にすることは繰り返し聖書に書かれている。なので、イエスが伝えたいことは肉親の関係をないがしろにしろということではないはずだ。
では、何が言いたいのか。
それは、
「一番優先すべきことは何か」ということだ。
イエスはそのことについてはっきりと言っている。
それは、「神の御心を行うこと」であると。
ここにも書いてある。
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
ローマの信徒への手紙12章2節
個人的な話を書く。
クリスチャンになってから大切にしている一つの基準。
それは"神さまが喜ぶこと"は何かということ。
どうやってそれがわかるのか…これが一番難しい(笑)。
だからこそ、いつでも聖書に聴き、神さまに聴くということを忘れてはならないし、出来ることとして大好きなイエスさまとの関係をもっと大切にしていこうと思った。
神さまの願いは心から愛する私たちに幸せに生きて欲しいということ。
神さまの御心を行うことを通して、神さまをさらに深く知っていきたい。
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