見出し画像

(24)4章30節-34節【愛を守る戦いがある】


(マルコによる福音書‬4章30節-34節)
30更に、イエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。 31それは、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、 32蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」 33イエスは、人々の聞く力に応じて、このように多くのたとえで御言葉を語られた。 34たとえを用いずに語ることはなかったが、御自分の弟子たちにはひそかにすべてを説明された。

‭‭
神の国の例え話が続いている。

私もからし種を何度か見たことがある。驚くくらい小さく、なんと0.5mmくらいの大きさだ。

そんな小さな種がまかれて、とっーーーても大きくなるのが神の国だと言っている。

この話は現代も含めた教会の信仰の状態を言っているのだろう。

前回まで読んできた文脈を考えると、鳥はサタンとか悪霊のことを指すと考えらる。

つまり、神の言葉が蒔かれれば、どんどん福音が広がっていくが、それと共に悪い霊もクリスチャンや教会に大きな影響を及ぼすと言っている。

だから気をつけてねっていうイエスからのメッセージとして受け取った。

サタンや悪霊の存在は、私たちクリスチャンの信仰を揺さぶる存在だ。イエスと私の関係をぶち壊そうとする存在だとも言える。

愛には障害がつきものだ。
このイエスとの愛を守ることが信仰を大切にすることでもあると思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?