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育休中に喜ばれたことを妻に聞いてみた

子どもが生まれたので育休をとっている。

とはいえ、フリーランスなので固定の仕事を2つ辞め、その他にもやっていることを絞り、本業の会いに行くキリスト教会を中心に限られた仕事だけをしている。

その辺の話は前回のnoteで書いた。

育休を宣言したのは、家事と育児を今まで以上に積極的にやることにしたからだ。

育休を始めてから半年くらいが経ったので、妻に確認してみた。

「育休中にボクがやり始めてよかったことベスト3を教えてくれ。」と聞いてみた。

最初に書いておくが、褒められたいから聞いたわけではない。これは、もっと自分をアップデートしたいから聞いたのだ。

妻の口から真っ先に出てきたのは、「洗濯をやろうかと言い、自分ごととして毎日やってくれていること」だそうだ。

その次に出てきたのは、「買い物も率先して行ってくれ、これも自分ごととしてやってくれていること」と言ってくれた。

そういうば、「何か手伝おうか」という夫の聞き方は地雷であるという話をどこかで聞いたことがある。家事も育児も夫婦でするのが当たり前なのに、どこか他人事になっていることに違和感があるからだそうだ。

家事も育児も夫婦2人のこと。
それは、当たり前の考えとして持ち続けたい。

▼編集後記として
『男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。』は、旧約聖書の創世記の一節だ。一体となるということは、同じ空間で暮らすこと、心や体を重ねていくこと、生活を重ねていくことなのだと思う。それは、互いの重荷を分け合い背負い合うことでもある。そこには、他人には言わない苦労やぶつかりもあるけれど、総じて結婚生活は豊かなものだと感じている。
2024年4月22日

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