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東京→富山移住1年の諸々(控えめに言ってめっちゃよかった話 後編)

1年住んでみて、富山のどんなところに良いと感じているのか、これを機会にまとめてみる記事の後編です。
これから富山移住しようかなぁと思っている方の何か参考になれば。(そしてこのnoteが果たして目に触れるのだろうか。。。)

前半はこちらm(_ _)m
https://note.com/tmiz314/n/n0dbc93fddd37

  1. 立山連峰と富山湾の雄大な自然

  2. 水・空気・ごはんがめちゃくちゃ美味しい

  3. 東京まで2時間でいけるアクセス

後半のトピックはこちら
4.移住者にとってコミュニティの入り口が豊富

5.生活の情報源がとっても充実
6.富山の人は富山が好き、がとても心地よい

※現在は富山駅から徒歩30分圏内に住んでいるので、富山の他の地域でもあまり変わらないトピックではと思いつつ、もし違ったらご了承くださいm(_ _)m

4.移住者にとってコミュニティの入り口が豊富

縁もゆかりもない土地に移住するひとにとって、友達ができるか、とかいろいろ相談できるひとはいるかは、かなり大事な要素だと思います。
我々夫婦の場合も、移住を決めたタイミングでは誰も知り合いがいないような状態でしたが、富山は自治体・民間の両方でコミュニティの入り口づくりの取り組みが充実していて、個人的にはすごく安心できるポイントでした。

例を挙げていくと、、、、
1. オンラインコミュニティの”T-ROOM"
”富山”をキーワードに市内外のひとが交流できるコミュニティ、イベントも定期的に開催されていて、とても参加しやすいです。

2.TOYAMA STARTUP PROGRAM
起業志望の方向けで、東京で開催するプログラムですが、プログラムの中で2回実際に富山に来る機会もあり、また参加者も富山に何かしら縁を感じる方が大半なので、移住後をイメージしやすいです。私も最初の富山コミュニティへの入り口はここでした。

3.”移住のそのご”
富山県が開催する、移住者のフォローアップ企画で今年度は富山県各地で計5回開催されました。我々夫婦も富山市開催の回に参加させていただいて、例えば富山県内の農産品の産地がどこかとか、美味しい食べ方とかうかがえてとても楽しかったですし、
このときに近い将来に県内移住を考えている地域の方と接点を持つことができ、とても満足度の高い機会でした。

公式Instagram
https://www.instagram.com/toyama.ijusalon/

4.富山市内コワーキングスペースHATCH, Sketch Lab
富山市内のコワーキングスペースかつコミュニティの拠点となっている、HATCHさんとSketch Labさん。
両者とも頻繁に色んなテーマのイベントを開催されていて、テーマによっては誰でも参加しやすいものもあります。
HATCHの”富山おたくことちゃん”には都度いろんなお誘いもいただいて、夫婦ともどもお世話になっておりますm(_ _)m

5.地域の窓口になってくださる方の存在
移住者にとって、だれか相談できる方がいるというのは本当に有難いことで、そういう方が富山にいらっしゃいます、ほんとに有難い(ノД`)・゜・。
前述の富山おたくことちゃんも最初に富山旅行に来た時から接点もたせていただいて、移住後もいろいろお誘いいただいたり、
前編で書かせていただいたヘルジアンウッドを運営する、前田薬品工業 前田社長にもお声がけいただいたりと、とてもお世話になっております。

皆さんお忙しいのであまり頼りすぎるのも、と思いつつ、何かの時に相談できる方がいるのは本当に有難いです。(大事なことなので2度ry)

5.生活の情報源がとっても充実

4.ではコミュニティの話を書きましたが、情報源にもびっくりするぐらい困ることがないです。
主に情報源になっているのは、
①富山関連のInstagram
②自宅に自動的に届くフリーペーパー
です。

①富山関連のInstagram
グルメ情報や新しい施設の情報は大体Instagram見ていると届く感じになっています。
例えば、
Kazukiさん(富山グルメ)
まいにち富山さん
などなど。

そして富山のInstagramですごいなと思うのが、それぞれの情報をそれぞれ相互に紹介しあっているのをめちゃくちゃ見る点です。市町村またいで相互紹介する文化?はあまり他では見ないように思います。
ので、ある程度フォロワーを持っている富山関連の人をフォローしておくと、数珠繋ぎ的に色んな情報が入ってきて、
結果として行ってみたいお店がどんどん増えるような状況になります(*'ω'*)

②自宅に自動的に届くフリーペーパー
これもびっくりしたのですが、
毎週のように何かしらのフリーペーパーが自宅に届きます。
(他の地域もそうなんでしょうか、どうなんでしょうか?)

例えばこちらm(_ _)m

これだけでなく、市の広報誌含め週替わりのようにフリーペーパーが届くので、季節のイベント情報や、例えばクリスマスのディナーのお店は、とかバレンタインのチョコを買うならとか、そういう情報も苦労せず入る感じになっています。

ということで、ほんとに苦労することなく生活に必要な情報が届くので、お休みの日なども充実して過ごすことができています(*´ω`*)

6.富山の人は富山が好き、がとても心地よい

さいごに、実は富山に好印象を持っている結構大きな理由になっているが、
”富山は、富山のことが好きなひとが多いなぁ(*'ω'*)”
ということです。

もしかしたら普段接点を持っている方にそういう人が多いということかもしれないと思いつつ、ふと入ったお店の店員さんやクリーニング店の方など、意図せず会った方にもそんな印象を感じます。

例えば、「東京から移住してきたんです」と言うと、「そんなどこかよかったの?そんな東京に比べて何にもないところでしょ?」とおっしゃる方も多いのですが、
「いやいや、立山連峰はめちゃくちゃきれいだし、ごはんも本当に美味しいし、良い人も多くて、とても過ごしやすいですよ」と返すと、すごく嬉しそうな顔をしてくださって、
やっぱり地元がお好きなんだなぁと感じます。

地元の人が地元を好きっていうのを感じる場所は、新しく来る人からしても居心地よく感じる大事な要素のひとつなのではと思った次第です。

まとめ

というわけで、富山に1年住んでみて、富山のこういうところが良いなぁと思うこと6選でした。なんか後編は文字文字してしまった。。。

このあと続く番外編でまた書いてみようと思いますが、正直まだ私が見えていないこともあるだろうなぁと思いつつ、
でも今回書いた、特に後編3つは、縁もゆかりもないひとが移住してくるうえで、めちゃくちゃ大事になってくることなのではと思いますし、現に我々夫婦はとても快適に暮らせております。

ので、富山に来て、ちょっと住んでみたいと思われ方がいらっしゃったら、是非富山に来られ~、ということで、是非富山を楽しんでください(*'ω'*)

と、富山2年目に入った私がお伝えさせていただいて、この場は締めにてm(_ _)m

番外編へ続く。。。。


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