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誰もが自分らしく生きられる時代がもうすぐやってくる:Fo[r]est conscious-風

友人が話したいことがあるというので、オンラインで話すことになった。ひととおり用件を話し終わったあとで雑談していると、おわり際に[今インド人の男の子の予言が話題なの、知ってる?]と聞かれた。

この間のテレパシーの時みたいに何かひっかかるものがあったわけではないけれど、ちょうどやることもなかったし動画をみてみることにした。

予言とかオカルト的なものはまともに信じることはないけれど、目についたものだけ興味本位でみることがある。

インド人の男の子はサイキックという感じではなくて、星の位置関係でこれからこういうことが起こるかもしれないから注意してくださいね、と助言のような話をしていた。

[数秘術]が占いであり統計学でもあるという話を知ってから、もしかしたら彼が伝えてくれていることも歴史の積み重ねにより導きだされた結果なのかもしれないと思い調べてみることにした。

インドの占星術には5000年の歴史があり、一般的な占いのほかにも、国のことをみる、災害をみる、時間や場所をもとにみるものなど専門にわかれていて、とくに未来予測に優れているということがわかった。

運命を導く学問といえるくらい読みとくのが難しいので、誰でも使えるものではなく、みる人のレベルでまったく違う結果になることがあるとも書かれていた。

占いを信じすぎて翻弄されたり、まだ確定してもいない未来に恐怖を感じ、不安を覚えてしまうくらいなら興味を持たない方がいいのかもしれない。

けれど、もし望んでいない未来がくるとしたら今何ができる?という視点でみることができると、未来を変えるために今から行動しよう!と捉えられるのではないかなと思う。

わたしが今まで占いだと思っていたものは、人間が自然とともに生きてきた長い歴史の中で、自然のリズムを考察しながら自分たちに何が起こるかということを照らし合わせることで導いた膨大なデータと体験の積み重ねの結果であり、どうしたら危険を回避することができるのかということを伝えるための[知恵]のかたまりのように思えた。

そのままの流れで他のオススメ動画もみてみる。[風の時代]... おもしろそう。

フットワークが軽いからか[風みたいな人だね]とよく言われるので、なんだか他人事と思えずドキドキしながら再生ボタンを押した。

インド占星術ではなさそうだったけれど(インドの少年が言っていた、カルマのような話はしていなかったので)、星の話をしていた。ありがちな星占いの話... ではなくて天体の動きをもとにした解説をしていた。

[風の時代]になじむためには身軽になっておくといいらしい。

モノや思考だけではなく、過去やトラウマ、不安や恐怖、執着などのネガティブな感情も捨てること。

なんだかこの話を聞いた後だと、Stayhomeは新しい時代に向けて心身を軽くする準備期間なのかもしれないとすら思えてくる。

スピリチュアルすぎるかな...笑

けれど、実際ニュースでもStayhome中の家庭ゴミが増えたといっていたり、実家にいる母もめずらしく断捨離をしていると言っていた。

きっと、みんなこの機会にいろいろなことを見直しているんだろうと思う。

[風の時代]は12月22日頃にやってくる[グレート・コンジャンクション]とよばれる天体ショーが大きなきっかけになるらしい。

全体の星の動きの話だから、水瓶座の人だけに起こることではなくて、地球規模で起こること。

水瓶座が象徴するキーワードは

[自由 /平等 /博愛精神 /独立心 /独創的理性 /未来志向 /ニュートラル /共鳴 ]etc...

風の前は[地]の時代と言われていて、物質とか目に見えるものが価値とされていたけれど、これからやってくる[風]の時代は目に見えないものが価値になってくると言っていた。

なるほど。

だから見えないものが大事だとうっすら気づいていながらも[地]の時代の流れに合わせようとして、見えるようにしなくっちゃって今までがんばってきたんだ。

けど、そういう風に捉えたとしたら[風の時代]は見えないものは見えないまま感じることが大事で無理矢理見えるようにしなくてもよくなるのかもしれない... だからテレパシーが気になったのかな。

... 最初からこのnoteを読んだらわかると思うけれどなんだか本当に自分のことを言われているのかもしれないと思ってしまった。

そんな気がしたので[風の時代]にかんしてはどういった考え方で導き出された結果なんだろうと占星術について調べてみようと思って検索したら、気になるものを見つけた。

[ヘリオセントリック占星術]

そういえば昨年、地球暦[HELIO COMPASS]というものの存在を知った。その時の自分にはとてもむずかしくて理解できなかったのだけれど、お酒をつくるときや発酵のことを知るときにも利用できる考え方だったので、自然のリズムと関連するものなのかな、と思っていた。

自然を中心にしてものをみることは、いつも自分の中でしっくりくることが多いので、いつかちゃんと勉強してみたいなとは思っていた。

[ "今ここにいる自分" を軸にしたのが、天動説(ジオセントリック)であるのに対し、"惑星は太陽の周りを巡っている" という宇宙観を忠実に表したのが地動説(ヘリオセントリック)占星術。つまり "自分の目から世界はどう見えるか" ではなく "太陽系全体における自分の立ち位置" を俯瞰した、新しい占星術なのです。]〜引用:松村潔 ヘリオセントリック占星術〜

これはおもしろそう!ラッキーなことに[無料]で何座かわかるみたいなので早速やってみる。

獅子座だと思っていたら... 水瓶座だった...!!!

もう、びっくりしすぎちゃってうろたえはじめて、ついに耐えられず立ちあがって家の中を謎に歩きまわってしまった...

Stayhomeでひとりだから誰にも伝えられない... この期間中にはじめて感じたひとりでいることのデメリット。

昔は、仕事の場面でもすべて自分ひとりでやろうとしてしまっていた。教える方が大変とか思ってしまって。傲慢でしたね...

けれど、心身が弱って倒れたことをきっかけに(転換期の33歳前後!)、自分にできないことは得意だったりできる人にやってもらい[まわりを信頼して任せる]ことを学んだ。

そうすると自分も楽だし、相手も好きなことだし必要とされているとか役に立っているという気持ちになれてお互いが嬉しい。

今回のいろんな占いに関しても、自分で導けない自分のことを客観的にみて教えてもらえたので、これを信頼して人生を楽しめたらきっと自然とか宇宙がよろこんでくれるんじゃないかな、と思った。

人に頼ることと占いに頼ることって実はちょっと似ているのかも。

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