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どうありたいかを考えることで、何に戻りたくないかを知る:Fo[r]est conscious-整

わたしはこれから何を大切にしてどうありたいのか?

マインドマップで言葉を整理していると、

▶何度も繰り返し出てくるワードがあること

▶言葉の響きとしては違うけれど、似たような表現があること

... に気がついた。

その部分にマーカーで色をつけ、ゆるやかに繫がった言葉たちをふたたび見つめながら思いを巡らせる。

どうありたいかと同時に何に戻りたくないかも考えていたので、ありたい姿と戻りたくない姿の両方が浮き上がってきた。

[ありたい姿]

らしさ/共感/親密/多様/あいまい/共通言語/文化/創造/生産/自己自給率/共鳴/複雑/グレー/心/感動/感情/感覚/思いやり/たぐり寄せる/取り戻す/ちょうどいい/調和/間/安心/多様性/共生/味わう/愛しい/尊い/レイヤー/自然共生/共有/あたらしい/日常

[戻りたくない姿]

不安/多忙/分断/二極化/格差/無関心/大量消費/不足/おそれ/不信感

マインドマップの中心にあった言葉は、[生きる]と[愛する]

心は日々変化するし、環境も変化するので一生こうすれば自分はしあわせ!ということはないと思うけれど、

自分なりのやり方で思考を整理することで現状を把握し、何を求めているのかを自分で導けるようになった。

好きだから...と感情で選んでいるように見えた事柄も、一旦フラットに並べることで客観的にみることができたし、余計なものがそぎ落とされてあらためて大事にしたい共通点がたくさん見えてきた。

わたしがありたい姿は、

▶誰もが自分らしく生きて、多様性を認めあうことで共感し合いたい

▶誰もがアイデンティティを表現し、文化を共通言語として対話することで共鳴し合いたい

▶誰もがちょうどいい距離感で共存する

▶誰もが思いやりをもって心を寄せ合う

▶誰もがそれぞれの愛しい日常を味わえる

そして、わたしが戻りたくない姿は、

▶忙しく無関心で愛のない世界

▶不安や恐怖で不信感を覚える世界

▶分断や二極化で格差(物理的にも思考的にも)がある世界

本当に大切にしたいことがはっきりわかると、本当は必要のないものは何なのか?も知りたくなった。

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