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「山崩し」という砂遊びで人と社会を例えてみた

山崩しという砂遊びをご存知でしょうか。
小さい頃から砂場や海で遊ぶ子供時代を送っていた方はご存知でしょう。

砂をこんもりと積み上げそこに棒を立てて、2人で順番に砂を取り合い最後に棒を倒してしまった人が負け、というゲームです。

知らない方にわかりやすく言うなら、ジェンガが砂になった感じです(伝わるかな)


ここ数年、人間と社会の動きを考えているときにこんなイメージが湧きました。

ただ批判して愚痴をこぼしたいのではなく、
客観的な要素を分析してどうしたらこの生きずらい、ときには苦しい世の中を楽しく、まるでゲームを楽しむかのように乗り切っていけるのか。

僕自身、楽しく笑って乗り越えていきたい!
そう真剣に考えているので、僕のイメージから
シンプルに要素を抽出して、頭を整理してみます。(よかったら一緒にお付き合いください)


砂の山

ひとりひとりが砂の山を持っています。
砂山の大きさは人によって様々。今地球上に80億人がいるとのことですが、80億の山がある。
そしてそこには棒が立っているわけです。
そして砂をひとりひとり、人から取っては自分に増やし、
ときには自分から相手に砂を与え、、なんてこともしているかもしれません
そうしながら毎日を生きています。

ここでいう砂とは、僕ら一人一人がもっている、お金などの財産資産、健康、意欲などのエネルギーを表します。

お金で言うと特にわかりやすいでしょう。基本的にゼロサムゲームですから、お金の量は(刷らなければ)変わらないので、誰かの砂を取り、自分の砂を増やしていきます。
みんな自分の砂を増やすのに頭を悩ませています。その多くは、世界の一部の数パーセントの人(法人含む)に砂が集まっていて、多くの人には砂がほとんどないという状態。

健康というのも砂として考えてみます。
健康を数値化するのは難しいですが、健康の人は砂がたくさんある状態。
健康を損なっている方は砂が少ない状態と言えます。

意欲。これを砂とするなら。元気でいつでもエネルギーに溢れた元気な人は砂をたくさん持っている。元気が出ない方は砂が少ない状態と考えてみます。

この世の中をうまく乗り切っていくには、この砂を多く集めること。
これらを増やせば、世の中が渡りやすくなることでしょう。

このイメージが優れていると思う点は、カラダ(心)の健康も、そして心のやる気や意欲というものも、お金財産のように資産として考えている。数値化はできずとも、資産同様に価値がある人間の財産として考えられているところです。

これらを増やしていきましょう。
そして、社会での砂の動きについて、考えているところを次回また書きます。

砂に立っている棒は2本

僕は、砂に立っている棒は2本あると考えます。
これも次回書きたいと思います。
みなさんはこの2本はなんだと思うか、考えてみてください。

今日もお読みいただきありがとうございました!
明日に続けます。


本日で連続投稿100日目です。
発信を継続して伝えたいことを言語化、また人間性を磨いていきたいです。

まずは連続100日達成。日々感覚を研ぎ澄ませて成長していきたいです。

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