物流2024年問題
いつもとまた趣向の違う話。
物流2024年問題というものがあります。
働き方改革の一環で、物流業の企業において社員は労使関係の同意があっても時間外労働時間に上限規制がついて2024年4月以降、これまでのような長時間の仕事ができなくなり、いままでのような運搬・宅配がなされなくなる懸念のことですね
(詳しい数字は省きます)
何か解決策を提示するわけではありませんが、
物流業界の人たちが陰で頑張ってくださっていることに感謝してしまう内容です。
スーパーマーケットには、当たり前のように全国・海外の生鮮品・食品が並んでいる
北海道〜沖縄の国内や海外の鮮魚、肉、野菜、果物その他の食品が当たり前のように選べる今のスーパーマーケット。
北海道のじゃがいも、鹿児島の黒豚、京都の野菜、アラスカ沖のタラ、フィリピンのバナナ、、当然書ききれませんが
こういうものは当然船やトラックに乗って、夜間も走って走って、
やっと、地元のお店に届いているわけですが、
物流業の方々の頑張りがあってこそ、会社が給料を払ってくれているからこそ、成り立っているわけです。
普通に考えて、一地域の食材、恵みが翌日全国に並んでるってすごくないですか?!
でもこれが、
時間通りに運べません。人手不足!
荷主の荷物が全て運べないなら仕事を受注できません!
結果、全国の生鮮品が一地域のスーパーにそろわなくなりました、、。
さらに
企業からドライバーに賃金が払われません!
だから食べていけずにドライバーは生活の質を落とすか、失業・転職、、
なんてことが起きるかもしれません。
これがお店から無くなったら困る
僕も、よくスーパーで買う定番の食材というものがあり、
これがなくなったら困る!というものがあります。
皆さんもそうではないでしょうか。
今回言いたかったことは、
スーパーに当たり前に並んでいるものはいつもあるもののように錯覚しますがそうではない。
しかも生鮮品ということは日々入れ替わっているということですので、
物流2024年問題で物流の35%が運ばれなくなったとしたら?
非常に問題だなと思いました。
スーパーの品ぞろえがさみしくなりますし、選択の幅は狭まります。
買い物の楽しさも減ってしまうかもしれません。
食糧難、なんてメディアが大袈裟に報道したらみんなが買い物に殺到するかも。。
仕事が業界に関係なくても、生活に無関係ではないですね
社会問題・時事問題が自身にはどう関係があるのか、考えてみると視野が広がります。
今日は時事問題になりましたね
今日もお読みいただきありがとうございました!
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