家族と共に生きていくということ。僕自身の不可侵領域を解く

家族と共に生きるということについてふと感じたことがありましたので
書きました。

僕は大学生活を始めた19歳から40過ぎて結婚するまでずっと一人暮らしでした。
1人の時間があり、僕自身の不可侵の領域が確保されて常に自分のペースで生きてきました。
仕事や人間関係で悩むことがありますが、基本的には気がラクだったと思います。

でも結婚後妻と一緒に時間を共にすることですべてを自分のペースで行動することはできません。やりたいことをやる時間が制限されたりして、ときに煩わしさを感じたりをしてしまうこともあるわけですが、
家族と生きるというのはそういうことなんだと気づきました。(前向きな捉え方です)

実際、周りにいる家族を構成している人たちは、みんなそうなんだと。夫のわがままに付き合ってくれる奥さん、子供の行動に付き合っているお父さんお母さん。
みんなすごいなあと本当に今更ながら、気づいたわけです。

こういう僕自身も妻に我慢させてしまっていることがありますので
大きく迷惑(制限)をかけてしまっているわけなんですが、
家族というのは、お互い支え合い、ときに迷惑もかけ、不可侵の領域の侵入も許容しながら、それでも喜び一緒に生きていくのだと。
大変だけど、だからこそひとりではできないことができるようになる。素晴らしい生き方ができるのではないかと思いました。

さらにいうと、実際に結婚した家族でなくても、仲の良い家族のような仲、親友などもそのような関係なんだと思います。

「一人じゃない」
という歌があったりしますが、不可侵領域さえも共有しながら一緒に生きていく家族、仲間。
そういう関係の人たちだと思いました。

家族、仲間、親友というのは素晴らしいなと改めて思いました。
しみじみ。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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