書籍 『勝てるデザイン』 の感想に返信します。 (その2)
こんにちは、前田高志です。
『勝てるデザイン』の著者です。デザイナーをやっております。最近太りがすごいので一念発起、6万3000円もするステッパーを買いました。これで勝ちます!
さて。『勝てるデザイン』が発売されて、早くも約1ヶ月が経ちました。おかげさまで続々重版で3刷。この間、紀伊国屋書店梅田本店に行ったら書店員さんに「売れてますね〜!」とニコニコ言ってもらいました。
そして!本当にありがたいことに、SNSでもたくさんの感想が届いています。こんなにSNSで感想くれる本はあんまりないのでは!?とびっくりしています。
今、一番もらってうれしいのが感想です。
断言します。
お金よりも感想です!
というわけで、今回も『勝てるデザイン』の感想の返信(第2段)をやってきます。TwitterやSNSなどで見かけた感想をご紹介します。ちなみに第1段はこちら
自称・日本一しつこい著者の前田です。『勝てるデザイン』の感想はどこまでも追いかけます。感想を引き続きお待ちしていますね。
Twitterでの感想
大久保さん、ありがとうございます。長く前田デザイン室でも活動していた小説を書く人。「デザインはデザイナーだけのものではない」を自ら実践してる人。小説もデザインしちゃって叶えてください!
石橋さん、ありがとうございます。本業でプロモーションやられている方。デザインを発注する側の人の方です。デザインはひとりでは作れませんよね。スライドの言葉は気を使ってます。プレゼン受ける方って退屈だから。
masanoritadaさん、ありがとうございます。そうですね。本質をデザインすること。デザイン=おしゃれ、センスがいいもの呪縛を消し去りたいです。前田デザイン室では生の『勝てるデザイン』が見られますね。
しむさん、ありがとうございます。大事な3つを端的に示してくれました!
はあちゅうさん、ありがとうございます。やっぱりできる人は「0円仕事」を誰よりもやってるんですね。お金にするとドキッとするけど、要は自分のスタンスで仕事をすること。求められていることをそれ以上に最大化することが本質なんですよね。
grape designさん、ありがとうございます。「おもしろくて、タメになる、そして勇気をもらえる」これは僕が目指している最強コンテンツ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と同じです!!!感動…。
ゾウさん、ありがとうございます。リアルで正直な本ですよね。カッコつけてるところひとつもない!(はず…そうよね?)見出しはカッコつけてるところもある(笑)デザイナーのマスト本。そこは本当に意識していました。
えぬわたさん、ありがとうございます。デザイナーじゃない方にも読んでもらえてうれしいです。任天堂の会社案内が宝物!これも相当嬉しいです。だって「捨てられないデザイン」が勝てるデザインの1要素だからです。
さえさん、ありがとうございます。「全ての働く人にいえること」この言葉のおかげで、自信を持っていろんな人に勧められます。広がれ、デザイン!
NASUのアルバイトひさこさん、ありがとう。たしかに。ポートフォリオにも当てはまりますね。僕もよくポートフォリオを見るけど、とにかく数が多いし、集中するし体力がいる。そこを想像してデザインするといいかもです!
HaNaさん、ありがとうございます。作りたい欲を刺激しましたか!クリエイター人口を増やす本になるのかもしれない。じっくりじっくり噛み締めて読んでくれるのもうれしい。かなり時間がかかったので。そして、読んだ後は実行してください!何か作ろう!
ペンギノンさん、ありがとうございます。「おもしろくない仕事はない」がモットーです。よく任天堂にいたからそれが染み付いていると言われますが、実は任天堂に入る前からそうなんです。ただ、任天堂がそういう行動を受け入れてくれたのは大きいのは間違い無いです。
あすきゃん、ありがとうございます。さすがに芸術が「0」ではダメですが、いろんなタイプのデザイナーがいますね何が得意かより、何が自分の喜びかで何に特化するか決めた方がいいかもです。
Twitterだけじゃなくnoteの感想も
斉藤ナミさん、ありがとうございます。この記事のタイトルとイラスト。完全に『勝てるデザイン』だと思いますよ。完全にデザインできている。色彩、ひきだし、いきなりできる人はほんの一握りです。このコンプレックス、技術不足をどう攻略するかがデザインですよね。佐藤雅彦さんというCMディレクターがグラフィックデザインをしたことがあるんですよ。彼がやったことは「定規しかつかわない」という縛り(ルール)を作ることによって、世界を作った。もうひとつ、絵が描けないから小さく書いたものを拡大して使った。そういうことがデザインなんですよね。
南さん、ありがとうございます。“「ダサいデザイン」は建築学科生や設計者が陥りやすい思考と造形のバランスの話”など、建築とグラフィックデザインと共通しているところが多いと感じました。南さんは「デザイナーの代弁者」と称してくれていますが、南さんの文章表現がすみずみまですごく素敵だなぁと思いました。知的でゆったりと言葉を丁寧に紡いでいる感じ、参考にさせてもらいます!
今回は以上になります。15の感想に返信しました。
引き続き、Twitterやインスタ、Amazonレビュー(ただいま47レビュー!)をお待ちしています。
(このnoteのコメント欄にももしよかったらください。)
なるべく、すべての感想にコメントします。
第一弾はこちら
よろしくね!
前田高志
↓『勝てるデザイン』公式ホームページです
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