
書籍 『勝てるデザイン』 の感想に返信します。 (その2)
こんにちは、前田高志です。
『勝てるデザイン』の著者です。デザイナーをやっております。最近太りがすごいので一念発起、6万3000円もするステッパーを買いました。これで勝ちます!
さて。『勝てるデザイン』が発売されて、早くも約1ヶ月が経ちました。おかげさまで続々重版で3刷。この間、紀伊国屋書店梅田本店に行ったら書店員さんに「売れてますね〜!」とニコニコ言ってもらいました。
そして!本当にありがたいことに、SNSでもたくさんの感想が届いています。こんなにSNSで感想くれる本はあんまりないのでは!?とびっくりしています。
今、一番もらってうれしいのが感想です。
断言します。
お金よりも感想です!
というわけで、今回も『勝てるデザイン』の感想の返信(第2段)をやってきます。TwitterやSNSなどで見かけた感想をご紹介します。ちなみに第1段はこちら
自称・日本一しつこい著者の前田です。『勝てるデザイン』の感想はどこまでも追いかけます。感想を引き続きお待ちしていますね。
Twitterでの感想
届いたー!!勝てるデザイン!!
— 大久保 忠尚 | 小説 (@okb_hisa) March 19, 2021
p332 第3章
デザインは、デザイナーだけのものではない
本当にこの一言。デザイナーだけでなく、働く人、何かを叶えたい人のための本になると思う。#勝てるデザイン#前田高志 pic.twitter.com/pNzRYQvjf4
大久保さん、ありがとうございます。長く前田デザイン室でも活動していた小説を書く人。「デザインはデザイナーだけのものではない」を自ら実践してる人。小説もデザインしちゃって叶えてください!
マーケター、宣伝担当者は読み込んだ方が良いです!特に「ダサいデザインはなぜ生まれるのか?」ここはグサッと刺さりました。クライアントもしっかりデザインを理解していないと悲惨な事になりますね…#勝てるデザイン
— 石橋 晋|SUSUMU (@si165c) March 19, 2021
「プレゼンはラブレター」
— 石橋 晋|SUSUMU (@si165c) March 19, 2021
前田さんの提案資料は、ビジネスマンなら誰でも参考になる。スライドの構成や、シンプルなのにしっかり伝わる言葉などこだわり抜かれていて、自分も真似したい。全然真似できないけど…笑#勝てるデザイン pic.twitter.com/EWS5so62kL
石橋さん、ありがとうございます。本業でプロモーションやられている方。デザインを発注する側の人の方です。デザインはひとりでは作れませんよね。スライドの言葉は気を使ってます。プレゼン受ける方って退屈だから。
#勝てるデザイン
— masanoritada (@masanoritada) March 19, 2021
デザイナーではない(且つワタシは絵が全く書けない)けど、商品を作る人や設計する人はデザインを勉強するべき。その一歩を踏み出すために最適な本。日本茶も一緒。オシャレではなくて、商品の本質をデザインすること。#前田デザイン室 で聞いて・見たことが、全て仕事に活きている pic.twitter.com/TMe3BhCj0A
masanoritadaさん、ありがとうございます。そうですね。本質をデザインすること。デザイン=おしゃれ、センスがいいもの呪縛を消し去りたいです。前田デザイン室では生の『勝てるデザイン』が見られますね。
#勝てるデザイン
— しむ⛅ガンにも負けず (@sim258258) March 19, 2021
届きました。これは優勝間違いなし。
オリジナルフォントだけでも買いたいなあと思ってたけど中身も充分。
デザイン力を伸ばす15ワーク
これは時間をしっかり作ってやらねば。 pic.twitter.com/HKEEw7MhJZ
しむさん、ありがとうございます。大事な3つを端的に示してくれました!
フィーは 100万円 or 0円 が理想。この話、本質的👏
— はあちゅう (@ha_chu) March 19, 2021
「無料の仕事を受けるな」は確かにそうなんだけど、
出来る人は、実は誰よりも無料の仕事をやっている。
それらの報酬はお金ではなくて人間関係や実績。目先のお金よりも価値がある。
ちょうど昨日ボイシーのプレミアムで似た話をした。 pic.twitter.com/JR3prGJv3n
前田高志さん @DESIGN_NASU
— はあちゅう (@ha_chu) March 19, 2021
の「勝てるデザイン」。
デザインのことだけでなく、フリーランスの目立ち方や、オンラインサロンの教科書的内容まで。
幅広く学べる本でした。
https://t.co/RsD2Vem9fu pic.twitter.com/es9nNk9s6Z
はあちゅうさん、ありがとうございます。やっぱりできる人は「0円仕事」を誰よりもやってるんですね。お金にするとドキッとするけど、要は自分のスタンスで仕事をすること。求められていることをそれ以上に最大化することが本質なんですよね。
もちろんタメになったのだけど、何より面白かった。そして勇気をもらった。フォントはこれからじっくり見てみます。#勝てるデザイン
— grape design | ロゴデザイン/モーショングラフィックス/YouTube用 (@grapedesign1) March 20, 2021
grape designさん、ありがとうございます。「おもしろくて、タメになる、そして勇気をもらえる」これは僕が目指している最強コンテンツ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と同じです!!!感動…。
前田さんの「勝てるデザイン」読み終えました。任天堂から独立してからのエピソードがリアルに書かれてました。スキルよりも大事なもの。デザイナーとして共感できる部分が沢山ありました。これからデザイナーを目指す方はマスト本です👍#勝てるデザイン pic.twitter.com/xR9vQJ9Sbf
— ゾウ|福岡のデザイナー・オンラインデザインスクール運営 (@zou_designer) March 29, 2021
ゾウさん、ありがとうございます。リアルで正直な本ですよね。カッコつけてるところひとつもない!(はず…そうよね?)見出しはカッコつけてるところもある(笑)デザイナーのマスト本。そこは本当に意識していました。
元任天堂デザイナーの前田さんの「勝てるデザイン」読んだ
— えぬわた@リングフィットRTA (@nwata1122) April 11, 2021
私自身デザイナーではないのですが、任天堂で働いていたデザイナーの前田さんがどんな人生を歩んできたか読めるだけで興味深かったし、学びになった
あとこの会社案内作った方と知ってびっくり。今でも宝物として大事に手元に置いてます pic.twitter.com/TZZ4F8pnsq
えぬわたさん、ありがとうございます。デザイナーじゃない方にも読んでもらえてうれしいです。任天堂の会社案内が宝物!これも相当嬉しいです。だって「捨てられないデザイン」が勝てるデザインの1要素だからです。
前田高志さんの本
— さえ@ほぼ壁打ち (@illades_sae) April 8, 2021
ざっと読んでみたけど、デザイナーさんだけじゃなく全ての働く人にも言えることじゃないかな?というところがあった。
ちなみに私はクリエイターでも何でもないw(ただのAdobe大好きおばさん)#勝てるデザイン pic.twitter.com/SQgS1FLzsb
さえさん、ありがとうございます。「全ての働く人にいえること」この言葉のおかげで、自信を持っていろんな人に勧められます。広がれ、デザイン!
『勝てるデザイン』読んでて思ったけど、ポートフォリオ制作する時にもめちゃくちゃ参考になりそう。
— ひさこ (@hi_sa_ko__) April 7, 2021
・一撃でわかるデザイン
・ポリシーがあるデザイン
・ならではのデザイン
・興味を奪うデザイン
・捨てられないデザイン
全部を意識したら確実に勝てるポートフォリオが出来る🔥 #勝てるデザイン
NASUのアルバイトひさこさん、ありがとう。たしかに。ポートフォリオにも当てはまりますね。僕もよくポートフォリオを見るけど、とにかく数が多いし、集中するし体力がいる。そこを想像してデザインするといいかもです!
#勝てるデザイン 読んでると、ワクワク感やモノを作る喜び、何か作りたい欲がフツフツわきあがる🤯心を揺さぶられる感覚🤯✨
— HaNa@ひよっこWebクリエイター (@hana_design_) April 6, 2021
やっと3分の2くらい読み終わった。じっくりじっくり読みたくて、毎日少しずつ読み進めてます📕
HaNaさん、ありがとうございます。作りたい欲を刺激しましたか!クリエイター人口を増やす本になるのかもしれない。じっくりじっくり噛み締めて読んでくれるのもうれしい。かなり時間がかかったので。そして、読んだ後は実行してください!何か作ろう!
「ゲーム化」って考え方大好き#勝てるデザイン
— ペンギノン / Penguinone (@penguinone314) April 6, 2021
ペンギノンさん、ありがとうございます。「おもしろくない仕事はない」がモットーです。よく任天堂にいたからそれが染み付いていると言われますが、実は任天堂に入る前からそうなんです。ただ、任天堂がそういう行動を受け入れてくれたのは大きいのは間違い無いです。
デザイナーって芸術とが分からないとだめなのかとなんとなく思ってた。
— あすきゃん (@yam_asu) April 14, 2021
でも前田さんの「アート寄りではなく、企画が好きなデザイナー」って言葉を読んでワクワクした。#勝てるデザイン
あすきゃん、ありがとうございます。さすがに芸術が「0」ではダメですが、いろんなタイプのデザイナーがいますね何が得意かより、何が自分の喜びかで何に特化するか決めた方がいいかもです。
Twitterだけじゃなくnoteの感想も
斉藤ナミさん、ありがとうございます。この記事のタイトルとイラスト。完全に『勝てるデザイン』だと思いますよ。完全にデザインできている。色彩、ひきだし、いきなりできる人はほんの一握りです。このコンプレックス、技術不足をどう攻略するかがデザインですよね。佐藤雅彦さんというCMディレクターがグラフィックデザインをしたことがあるんですよ。彼がやったことは「定規しかつかわない」という縛り(ルール)を作ることによって、世界を作った。もうひとつ、絵が描けないから小さく書いたものを拡大して使った。そういうことがデザインなんですよね。
南さん、ありがとうございます。“「ダサいデザイン」は建築学科生や設計者が陥りやすい思考と造形のバランスの話”など、建築とグラフィックデザインと共通しているところが多いと感じました。南さんは「デザイナーの代弁者」と称してくれていますが、南さんの文章表現がすみずみまですごく素敵だなぁと思いました。知的でゆったりと言葉を丁寧に紡いでいる感じ、参考にさせてもらいます!
今回は以上になります。15の感想に返信しました。
引き続き、Twitterやインスタ、Amazonレビュー(ただいま47レビュー!)をお待ちしています。
(このnoteのコメント欄にももしよかったらください。)
なるべく、すべての感想にコメントします。
第一弾はこちら
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前田高志
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