見出し画像

どうぐについて

道具を選ぶ時トップ選手が使っている弓やスタビライザーを使いたくなると思います。
指導者の人もトップ選手が使っているなら良いものだろうと思ってそれをおすすめしたくなると思います。
しかし初心者の人や小・中学生などまだ筋力や射ち方が安定してない選手に重たい道具を使わせてしまうと上手く射てなくなる場合が多いです。
押手が上がりやすくなる要因として弓やロッドの重さも関係してきます。 重い弓や重いロッドは安定感はあるが耐えれなくて肩が上がることもあります。重いダンベルを持ってキープしようとすると肩が上がってくるのと似ている。練習量や射ち方と相談しながら道具は選んで行くとよいです。
トップ選手が使っている道具はもちろん素晴らしい道具であるがそれを使いこなすだけの練習量やトレーニング、射形があります。
重量はカタログなどにも書かれてありますし上位モデルの道具でも重さが軽めで良いものもあります。そういった知識を仕入れていくことでよりよいアーチェリーができると思います。
指導者は特に知識を得てちゃんと見極めて選んであげることが大事です。最終的に自分が使いたいかっこいい弓を使えるように射形や筋力作りをサポートしてあげるのも指導者の仕事だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?