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より人生を賢く生きる変化のためのやり抜く力と挑戦力


多くの人が、今の自分に納得していないのかもしれない。だから変化を望むのでしょうか。時間が人間を変化させてくれることもある。年を重ねれば、その痛い経験から変化を余儀なくされたり、体の機能が衰えれば、それに対応しなければならないので変化はできるのかもしれない。

それ以外に自分を変えたいと思ったり、何かを成し遂げようとするなら、なにか挑戦をしなければならない。それすらできない人は、自分の人生の役割において終わりを思い描いていない。つまりゴールが定まっていない。

ゴールを定めるには、それぞれの人間関係で、対する人とどう関わり、どう終わるかを思い描くしかない。そして自分の哲学を形成して、生き抜くしかない。

そのために重要なのが、知性になります。その知性がないと、自分勝手で価値のない人生を送ることになります。ヒットラー・プーチン・金 正恩などがそうであるように正しい知性を持っていないと能力だけが高くても意味がありません。

つまり、権力やお金を価値のある自分の中心においた生き方を選ぶのです。

「やり抜く力」とは、グリット(grit)とは、「やり抜く力」または「粘る力」だと定義されている言葉のことだ。困難に遭ってもくじけない闘志、気概や気骨などの意味を表す英語で、社会的に成功している方たちが共通して持つ心理特性として、近年注目を集めています。
心理学者でペンシルバニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワース氏は、「才能やIQ(知能指数)や学歴ではなく、個人のやり抜く力こそが、社会的に成功を収める最も重要な要素である」として、「グリット」理論を提唱しました。

https://www.kaonavi.jp/dictionary/grit/

人は何かをやろうとしたとき、それにかかるリソース(時間や苦労など)を甘く見積もります。よって、直ぐに困難に直面して挫折します。その理由は。そこに哲学がないからだと私は考えます。
そもそも挑戦したことのすべてが成功するわけではありません。いや、成功することの方が確率は低いかもしれません。しかし、ここで重要なのは、やり抜いてみないとそれが判明しないということです。

言い換えれば、「やり抜いていないのに失敗か成功かわからないじゃにか?」ということです。それをセルフコーチングできるのかということが重要です。もしくは、コーチングを誰かに依頼することもできます。

更に自分が望まない考え方、価値観を理解することが重要だと私は考えます。その理由は、今の自分はこの程度なのです。自分が苦手な人、嫌いな人が持っている価値観こそが、自分にとって重要なのかもしれません。

人生とは、ある意味でロングゲームなのです。半年や1年で成し遂げられる挑戦など意味がないのです。少なくても3年ぐらいの期間を見積もって挑戦してください。事業も同じです。誰でも簡単に挑戦できるものだと。混沌とした結果しか導けない。競争も激しく価値のない内容になります。

人生もマーケティングもテストの連続だということです。そして、それに挑戦する価値があるのか?あなたは、価値のない人生を送るためにこの世に生まれたのか?セルフコーチンが必要です。

あなたは「今は目の前の対策だけでいいじゃない!」と思うかもしれません。ですが、来年も同じことをしているのではないでしょうか。湖を航行するヨットのように風任せで、いいじゃないのか?」と感じるのではないですか?「今はこれで・・・」と一生思い続けるでしょうが、外部環境の変化の激しい波に船を漕いていかなければなりません。自然環境も変わり、少子化が進むにつれ外から変化を強いられます。そして、挑戦をしないことの言い訳だけを考え続けます。

あなたに選択する権利はあります。
しかし、知性や哲学を持たずに選択するのはとても危険です。

自分を切り捨て、環境の変化にのまれながら仕方なく変化するのか?自分の描いた価値ある人生のために変化するのかを選択するのは、あなた次第です。

適度な知性があれば、あなたが生きるのに役立つ情報も吸収できます。そして哲学が形成されます。経営者にとって哲学がなく、企業理念も遂行できません。5秒で決める。誰が決めなくても主体的に5秒で決めて行動に移すのです。

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