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THE SHINING

皆さんお疲れ様です。ARASKAです。

今日は息子と嫁とドライブをして、午後から嫁が仕事だったので息子と二人の時間ができました。

息子と二人でなにをするでも無く、おやつをあげたりおもちゃとかいろんなものを持たせてみたり、ハイハイしようと頑張ってるのを可愛いなと思いながら応援したりしていました。

これだけだと、子供を育てるって自分の時間がなくて大変。とか思う人もいるかもしれませんが、この作業全てを、映画「THE SHINING」を見ながらやってました。

映画「THE SHINING」とは、ジャックニコルソンの映画といっても過言ではないほどの、ジャックニコルソンの映画です。

子供の頃わたしは、何故か誰にも見つかりたくない願望があり、いつもクローゼットの中やなんらかの収納用品の中に収まっている箱入り息子でした。

誰にも見つからずに一人でいれば、なんだかんだ波風が立つ事なく生活できるのではないかと、今思うとそんな考えだったのかもしれません。

「THE SHINING」は、その頃の気持ちを思い出させてくれるような映画で、ジャケット写真のジャックニコルソンの視線の先には絶対に居たくありません。

ただ、この映画を皆さんに見てほしいのです。

これを見ると、一生懸命に仕事をしている人で、尚且つ自分は頑張っているオーラを醸し出している人の事に対して、余裕を持って接する事ができるようになります。

ジャックニコルソンの狂気が移ってるなと、そしてその仕事の出来も、作中のジャックニコルソンの作業のようなものなのだろうなと思えるようになり、むしろ笑えてきます。

40年も前の作品ですが、昔の作品こそ今に反映させていけば得るものも多いと思うのです。

ただ、この映画を、今月1歳になる息子がどう捉えたのか、今からそれを考えるのが楽しみです。しかしながら、一緒に見て良かったんですかね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

書くために本を読みます! 本の経済が潤いますように!