大学進学時に就職まで考える必要はなかった
高校生の頃、なぜか将来がすごく不安でした。
理由は働けるかなという漠然とした悩みでした。
そこで、まず大学に行き、就活をするとしてどういう職業に就きたいかを考えました。
導き出した答えは食いっぱぐれることがなさそうな福祉にしようでした。
理由は少子高齢化で需要が高まる傾向だからです。
加えて、法学部や経済学部に行っても将来の進路に悩みそうだったというのもあります。
そうであるならば福祉という専門分野を武器にしようと思ったのです。
しかし、結局就職したのは「地方銀行」でした。
全くの畑違いの業界です。
そう。
別に大学も学部も「就職先」を考える上では関係ないのです。
(理系開発職や大企業を目指すのであれば学歴や専門性が必要となる場合もある)
就職をどうしたいからこの大学に行くという逆算をするのも悪くありませんが、学びたい学問、興味がありそうな学問、それを高めることができそうな進学先に行けば良いと思います。
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