アルコール依存症外来の記録24.2月分 長期シリーズ

アルコール依存症外来を4連続でぶっちして、ついに治療が始まりました
病院名はあえて書かないが、神戸市で有名なアルコール依存症外来専門医は宗神経科クリニックと垂水病院である
神戸市中央区民の私が通院するのは必然的に前者となる
AAは信用できず兵庫県の断酒会に行くも1日で挫折したが、今日で2回目の治療へ行った
記録として残しておく

私が本格的に酒の危うさに気づいたきっかけは様々あるが、やばいと思ったことを羅列する
・飲酒量をコントロールできず、元々はハイボール2Lでヨロヨロになった私が今では7Lを休肝日無しで飲んでいる
・体重が1年間で85kgから58kgになった
・酒を飲んで記憶がなくなることが日常茶飯事になった
・衝動性が抑えられず妻と離婚をした
・人ととして絶対してはいけないことをした。これについては酒だけが原因ではないが、人を殺めそうになり、ついに1人の命を奪った。これらは既に償い前科として残っている。
・身体にガタがきて、酒を飲むと半日は寝込むようになった
・女好きがたたってか、ガールズバーにハマり、お気に入りで仲良くしてくれる人が2人いて、他も入れて借金をすることになりJCBのプロパーと楽天を任意整理をすることになった。これらについては2人のうち1人にこのアカウントを教えたので詳細はもう書かない。ただ、リボの今までの積み重ねで、要は生活難から始まり、風俗、ガールズバー、競馬でとどめを刺した。

さて、1日目の治療は先ず2時間半のカウンセリングから
プロのカウンセラーにより、様々な問題が出てきた
よく分かったのは私にはまだまだ前科があったということ笑
試そうとしても無駄で、正直に何でも話してしまう
カウンセリング後に喫煙所を聞くが、濁された
何分後に戻ってくるか聞いても答えず、30分後と言わされた
外に出ると隣にビール居酒屋と禁煙の看板と監視カメラ
さまよい歩いて念のために病院に電話すると、もうすぐだから戻って来いとのこと
受付のばばあが「あの人本当に戻って来たんやけど」と。。

次はまさかの医院長診察
まとめると、治療法として
1.薬に頼らず、プログラムに参加して勉強し自力で酒を断つ
2.飲みたい欲求と離脱症状を抑える薬を飲む
3.最終手段としてアルコールを飲めない身体に、アルコールアレルギーにする
1はもう無理なので迷わず私は2を選択した
これで無理なら3を選択する
先生とカウンセラーいわく私はばっちり離脱症状が出ているそうで、緊急時には私の情報を調べて関係者に連絡される
あと、やはりもう一生飲酒をしてはいけないそうです

で、気になるのが金だ
ここは精神障害と発達障害の通院先からの紹介だ
アルコール依存症を自立支援に追加するまでは3割負担、自立支援が通れば1割負担で治療できる
先生から神のような一言が
「ここで他の障害の治療とアルコール依存症の治療を1本化すると自立支援は今日申請して通る」

てことでそのまま帰りに区役所に行き病院を一本化して、自立支援が診断書無しで通った
これにより私は病院と薬局どちらも月負担マックス800円で通い放題となった
で、そのままダイエーで酒を飲みながら喫煙をして帰宅

ほいで2日目の通院
就活に本気を出した私は面接が15社決まり、来週から来月末まで毎日面接がある
もう物理的に土曜日にしか通えない
先生曰く、私はもう就活なんかしている場合でなくて完全に療養しないといけない状態だそうだ
予約無しで12時30分までに行けば良いというスタイルだが、まさか2時間も待たされるとは。。
あと、めっちゃ待合室が酒臭い。。
で、前回2300円ほど初診で通ったので、月負担額上限800円の私は今日の診察代400円を払い、逆に返金を受けた
もろちん、薬局でも同じくらい払ったので、これは次回返金を受ける
薬は前と変わらずレグデクト錠、ビタメジンB25、ジアゼパムトーワ
どれもマックス量で、毎日3回必ず飲まないといけないみたい
その後前と同じようにダイエーでストロング500mlを飲み、今まで寝込んでいた
あ、血液検査もしました
気がついたが毎日2~3箱の喫煙量だったが今は1箱になった

てことで、2月分の記録としてこれから基本的に毎月記録しておくものとする
俺はきっとまだマトモにやれるはずさ、を忘れずに頑張るんだ

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