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自由丁へ行ってきた

先日、定期的に会っている大学の同期と、蔵前へでかけてきました。

蔵前は職人の街。患者さんから聞いた話によると、昔々の革職人たちは、鞣した革を運河で洗っていたのだとか。そして物流は船を使って行っていたんですって。

そんなこともあり、蔵前は道を歩けばレザーショップがたくさん。

最近は #蔵前カフェ なんてハッシュタグができるほど、カフェも多くなり、浅草近郊とは思えぬほど若者が溢れる街となったようです。

そんな街中に、ずっと気になっていたお店があります。

それが、『自由丁』

未来の自分にお手紙を書くことができるお店です。

ずっと行きたいなと思っていたものの、自宅から遠いこともあり、なかなか訪れるチャンスがありませんでした。

そんな話を友人にしたら、「行ってみたい!」と言ってもらえたので、この度はじめてお邪魔することとしました。

こんな感じのお店の佇まい。

机に案内され、レターセットを注文。お茶も頂けます。

好きな筆記具で、たっぷり2時間。一年後の自分に宛てたお手紙を、ゆったりとした時間の中で書いていきます。

最後にシーリングワックスで封をして、完成。

ものすごく贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

詳しく話したいけど、ぜひ行ってみて感動してほしいなという気持ちもあり、詳細はあえて秘密にしたい。

一年後、お店の方がお手紙を出してくれます。

この手紙が、また私の手元に戻ってくるのが心から楽しみです。

またぜひ行きたい場所でした。次はお気に入りのペンを持って行きたいな。

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