そろそろ本気で英会話レッスンの復習に取り組んでみるよって話

オンライン英会話を始めてから2ヶ月半が経つ。予習・復習が大事と分かっておきながらも、それらができない日の方が多い。

100歩譲って(譲る必要などないのだけれど)、予習は大目に見よう。仕事もやらなきゃだし、運動もしないとだし、このnoteだって書かないといけないので、日中には時間がなかなかとれないから。

でも復習する時間はある、だからやらなければ。と、自分に対して強く思う、それも毎回。それでもできない自分がここにいる。まずは認めなければならない。自分の意志が弱いということを。

意志が弱いのであれば「復習」を仕組み化するしかない。ということで、ちょうどさっき授業が終わったところなので、 本日2本目のハイネケンを飲みながら、復習を仕組み化することについて考えてみる。

最近の英会話レッスンでの狙いは明確だ。アクティブな語彙を増やすことである。アクティブな語彙とは、SpeakingやWritingをするときに頭からスッと出てくる単語のこと指す。これを増やすためには、忘却に打ち勝たなければならない。

人間の最高の能力のひとつである忘却に勝利するには、覚えたい単語を繰り返し脳に擦り込み、繰り返し使う必要がある。レッスン後にこの作業を機械的に行えばいいのだ。

具体的にどうするか?早速、下記のステップを考えてみた。

Step 1. ノートに書き出す
英会話中に先生が使っている表現で「いいな!」と思う単語があればノートにすべて書き出す。iPhoneにメモするスタイルでもいいが、ここではアナログなノートを用いたい。その方がすぐに取り出せて便利だし、アナログの方が脳に良い刺激を与える気がするから。
Step 2. 覚えたいワードを3つピックアップする
書き出したものから、どうしても覚えたいワードを3つだけピックアップする。1つだと少ないけど5つは多い。だから3つ。特別な根拠はない。週3回のレッスンなので、一週間で9つ覚えることになる。1ヶ月で40個くらい。発信するワードが1ヶ月ごとにこれだけ増えれば十分だと思う。
Step 3. 例文を自分で考えて書く
ピックアップできたらそのワードを用いた例文を考えて書く。なるべく自分が使いそうな場面を想定して書く。次のレッスンで使うことを想定して考えると良いかも。ネットや辞書からの丸写しはダメ。
Step 4. 二週間以内に3回使う
1回目は次のレッスンで使用する。2回目は1週間後のレッスン。最後の1回は2週間後のレッスンで。これで2週間以内に3回使うというノルマは達成。あとは思い出したときに、ノートで確認した程度でよい。

いい感じでStepごとにやるべきことを書き出せたので、木曜日のレッスンから早速試してみよう。

ひとつ心配なのは、使わないといけないワードが増えすぎること。覚える語が増えすぎて記憶が追いつかないといった状況に陥った場合は、やり方を見直す必要がある。

でもとりあえずは試してみることに価値があると思う。トライ&エラーを繰り返して人は成長していくのだから。

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