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英語で会議を行うときに気をつけたほうがいいことが3つあります

本日は珍しく仕事の話をします。

現在、日系企業のアムステルダム支社で働いているのですが、日系企業ということもあり、東京に拠点を置く本社の人間と現地(アムステルダム)のスタッフを交えて、英語でMeetingを行う機会も少なくありません。

本日も2時間実施されたのですが、とくに電話会議中における本社の方々が話す英語は、日本人のわたしでも聞き取りにくいと感じることが度々がありました。

特に最近、私がオンライン英会話をしていることもあり、気になったことがいくつかあったので、(なんか偉そうになるのも嫌なのですが)英語で会議をするときに気を付けるべきポイントをまとめてみました。

大きく話す
まずは大きく話すことです。私も同じ経験を今でもしますが、英語でものごとを説明するのは怖いです。怖いですから自信がないですし、自信がないと声も小さくなってしまいます。
けれど、「自信をもって話す」と言っても、そう簡単に自信は芽生えません。だったら少なくとも声だけは大きくしよう、ということです。
声が大きければ発音がきれいでなくても、噛んだとしても、聞いている方はかなり聞き取りが楽になるので、やらない理由が見つかりません。
ポーズ(間)を気にしない
次に、ポーズ(間)を気にしないことです。これも自信がないことが起因していると思うんですが、頭の中で英単語を思い出しているときによく「Aaaa, next is ....」「It improved ahhhh,,,, 2%」のようにつなぎ言葉でポーズ(間)を埋める方が多く見受けられます。
このつなぎ言葉がまったく気にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、もし気になる方がいたとすると、もうそのつなぎ言葉だけに集中しちゃうなんてこともあり得ます。できればポーズ(間)が空くことを気にせず、つなぎ言葉を極力減らした方がいいでしょう。
事前にポイントだけでも話す練習をする
最後はあまり英語は関係ないかもしれませんが、話すポイントをはっきりし、事前に練習しておきましょう、ということです。プレゼンの聴取が覚えているところは10 - 20%もないと言われているので、要はポイントだけ伝えられれば成功したようなものです。だからポイントをきっちり伝えられるよう、事前に準備し、それを英語で話す練習を3回はしておくのがおススメです。
また、ポイントだけでもきっちり話せるという自信があれば、その自信がプレゼン全体においても波及するかもしれめせん。自信が持てれば、先に述べた2つのポイントは自然にクリアしていることもありますので、これが一番重要ですね。

オンライン英会話の先生にも、いつもこのように言われています。

「英語はあくまでコミュニケーションツール。伝えたいことが伝えられれば、発音やら英文構造が変になっても問題ない。シンプルに伝えることを意識しよう」

もちろん長期的には、発音・シャドーイングの訓練をするのもよいかと思います。その方が話す側、聞く側のどちらも楽になりますから。

しかしながら、今回のポイントをおさえるだけでもかなり改善されるので、もし近々英語で会議をする機会がある方は、試してみてください。

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