飲酒したり、走ったり
私は直近2レースで自己記録を更新しています。
・2021/03/28 第284回日体大記録会
5000m 14'34"96
・2021/04/10 大阪陸協第2回記録会
5000m 14'24"64
この2レースに共通することがあります。
前日に酒を飲んでいる
ということです。
真面目なランナーの方が見たら呆れる内容ですね。
でもこれは事実なんです。
この2レースの前夜になぜ酒を飲んだのか振り返りましょう。
日体大記録会 前夜
日体大記録会の前日は父親と居酒屋で飲みました。
私の父親は東京に単身赴任しており、学生で会えるのがその日で最後でした(いつも月1で帰ってきますが)
数日後に社会人になるということで深い話をし、と同時に気づけばビールを注文していました。さすがにレース前日、ほどほどにしないとと思いきや気づけばジョッキ3杯。
レース当日は体の重だるさと一緒に起床。
宿をチェックアウトしてからも眠くて快活クラブで二度寝。
そして気づけば会場にいて、気づけばアップしていて、気づけば自己記録でゴールしてました。
「酒飲んでも意外と走れるやん」
レース終了後もばちこり飲酒して大阪へ帰りました。
大阪陸協第2回記録会 前夜
入社して約1週間。研修で覚えることが多くて心身ともに疲労困憊でした。
レース前日は金曜日。友人とオンライン飲み会を開催することになりました。気づけば淡麗の缶を3缶持ってパソコンの前にスタンバイしていました。
翌日のレースは何となくエントリーしましたが、研修で疲れていたので棄権するつもりでした。しかしポイント練習の時間を抽出するのがめんどくさかったのでとりあえず出場することにしました。
というモチベーションだったのに加えて日体大記録会の前日も飲んでるという経験から気にせず酒を流し込みました。
しかし前のレースと違うのは翌日9:30にレースがスタートするということ。時計は既に21:00くらい…
「もう12時間後レースやん!!」
明日のレースは15分切れたらええや…というモチベーションのまま就寝。翌日は二日酔いと共に目覚めました。
二度寝したい気持ちを抑えつつ長居に行きました。
そして気づけば会場にいて、気づけばアップしていて、気づけば自己記録でゴールしてました。
電光掲示板に映るのは
14'24"64
のタイム。
今回に関しては何が何だか分からずただ喜び、帰宅しました。そして昼から祝酒をかまして昼寝しました。
効果抜群の精神安定剤
色々考えましたが、ノンストレスでレースに挑めたことが良かったのだと思います。
大好きなお酒を飲んだことにより、心身共にリラックスできたと思います。
また翌日のレースに対しての意欲を失わせたことで気負わずに走ることができたことも結果的に良かったです。
良い子(大人)は真似しないでください。
こんなやり方で調子を上げれるのは少数派です。
田中は練習後や試合後に飲酒をしたり二日酔いで練習をしたりすることによって鍛えられました。
皆さんは決して真似しないようにしましょう。
ちなみに酒ばっかり飲んでいるので入社前の健康診断で肝機能の数値に少し異常がありました。反省。↓↓
あくまでもアル中市民ランナーの成せる技ですね。
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