なつき

家族関係に悩む2児の母。普段は小5.小3の娘と3人暮らし。小5不登校。ASDの疑い。夫…

なつき

家族関係に悩む2児の母。普段は小5.小3の娘と3人暮らし。小5不登校。ASDの疑い。夫は遠方におりたまに登場します。

最近の記事

その日、長女が一時保護された。その2

110番をしたあと わたしと次女は、警察のひとがくるのをマンションの前で待っていた。ねーね。暴れてないといいね。そうだね。パトカー何色かな?自転車かな?そんな話をした。次女は空気を読む。私の顔色を見て、そんな話をしてくれたんだと思う。 そしてチャリンコでお巡りさんが2人きた 家に入るのが怖い 長女の様子を一緒に見てほしい わたしはおまわりさんに言った。お巡りさんはとても親切だった。これまでの経緯、すでに児相の担当者がいること、夕方も暴れて児相の人が来ていることを伝えた

    • その日、長女が一時保護された。その1

      一時保護2週間前 何で喧嘩になったかは覚えていない。100均で化粧品を買ってほしいとか、塾の宿題をやりたくないとか、そういうことだったかもしれない。 娘は私に馬乗りになり髪を引っ張った。これはいつものこと。痛い、やめて。それから揉み合いになり肩を思い切り噛まれた。念のために言うが自己防衛以上の暴力を私はしていない。離れて、痛い、やめて。繰り返しながら、私たちは取っ組み合いをした。 私に馬乗りになった娘は、手のとどくところにあった飲みかけの水をかけようとしてきた。わたしは

      • 5.本音と建前

        いっちゃんがキャンプに行った 新小5不登校いっちゃん なぜ学校にいかなくなったかは、 今となってはよくわからない そのかわり、3月はSNS付きのスマホゲームにはまり ゲームのことで何度も喧嘩になり、暴力を私に向け、複数回警察を呼んだ。 うるせえ ばばあ しねしねしねしね 黙ってゲームだけさせとけ そう言われながら、155センチの娘に殴る蹴るをされ、とめられなかった そばで見ていた次女みいちゃんも苦しかったことだろう ちょうどエビリファイとメラトベルを月初に癇癪を起こして

        • 4.大人は疲れたとは言わないの?

          子供を育てることに向いてない 自分のことだけ考えて生きてたい これが私の本音だと最近思う 発表会で感動する、涙することもある 感情の起伏がそんなにないと感じる めんどくさい。 子供と向き合うといつも感じる。 今しかないのに 今しか会えないのに。 この時期しかないのに。 でもそれは私だって同じ。 疲れてるからこうなのか、元々の私がこうなのか こどもと遊んでいてもあんまり楽しくない 私ばかり大変、主語が全部わたし 夫によく言われる 視野狭窄となり、自分だけがつらいように感じ

        その日、長女が一時保護された。その2

          3.私と夫

          単身赴任は気楽だ お互いに。 目に見えない苦労があるのだろうけど。 彼の苦労は私に見えないし。 私も家に大人1人。楽しんでいる。 いないほうがいいと思ってしまう、自分を責めるほどに。 夫にうつ病の診断書を見せられない 先週うつ病の診断書をもらった そして夫が帰省している しかしわたしはこれを夫に見せられない 見せても、何を言われるか怖い 夫の何が怖いのか 死ぬ気で頑張ればできないことはない みんな辛くてしんどくて当たり前だと言う 彼の言うほどに頑張ることがくるしい

          2.この1年間を振り返る①

          誰かに求められる文章 そんなものは書けないな、と漠然と思った。 いま書きたいことが、本当に空っぽすぎて。 嫌なことがおおすぎる 頭の中で処理をして、自分で紙に書いて そうやって折り合いをつけていくのがいいんだろうけれど あえて一日5分、こうしてここに書くことをとがめる人はいないだろう。 いま一番困っていること 新小5の娘(いっちゃん)が、学校に行かなくなったこと そもそもは2023年4月の時点で今年のクラスは彼女にとってはずれだった まずお友達とトラブルになった。 バカ

          2.この1年間を振り返る①

          1.わたしというひと

          何から書いていいのかわからない。 最近の文章の流行りもわからない。 でも私はやはり書く方が好きなんだと思う。 その気持ちを思い出すために書いていきたい。 noteの使い方もわからない しかしまあかかせてほしい。 何か書くのは20年ぶりになると思う。 まずは自己紹介からさせてほしい。 身バレの可能性もあるかもしれない。 夫よ。もしこれがあなたの妻であると思ったら どうか私には黙っていてほしい。 娘よ。もしこれがあなたの母であると思ったら そっと耳打ちして教えてほしい。 そう

          1.わたしというひと