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花冷え

パパさんが3月半ばから再入院。通院から再入院に切り替わる回数をカウントしてないほど忙しい。
というわけで、「子の刻参上!」アップが止まってます、すいません。

療養記録として、骨髄移植後何ヶ月で何がおこった、みたいな事実関係をあげておいて、家族看護者・医療従事者・診断を受けたご本人、の参考に少しでも足しになると良いのだが、「逆算して誰がいつどこで提供したか」なんかが割り出せてしまう情報の公開は、骨髄バンクでの約束に違反する。

ちょっとそこは、悩ましい。

移植後、パパさんの場合は肺で何度か苦しみ、「最後の打ち手ですよ」という所まで一時土俵際へ寄った。
今は、肺は少しおちつきをみせており、激症は腸管だ。

あれだけ節約に務めた挙句、一時間に一回の紙おむつ交換が必要なので、寝巻きレンタルで一日千円がびゅんびゅん飛んでいく。

残った子どもさんふたりの「県営住宅応募」も考えて窓口相談に行ったが、肝心の2人は「転校したくない!友達とは別れたくない!新しい環境はイヤ!」

そうだよなぁ。新しい環境にホイホイ飛び込む頭のネジの取れたやつは、僕一人で充分だ・・・

「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!