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お手頃価格なのに快適&しっかりキャンプ体験!いばらきフラワーパーク内のグランピング「花やさと山」

note読者の皆様、こんにちは!
転勤族協会TKT48の奥田美和です。

2020年頃から流行り始めたグランピング。
千葉や茨城には、いくつかグランピング施設があるのですが、どこも案外高いです。

食材が豪華ということもあるけれど、敷地整備から始めた場所だと諸経費がかかるので、さらに高くなるのでしょう。


お手頃価格だったのが、いばらきフラワーパーク内のグランピング「花やさと山」。
茨城県フラワーパーク時代、山の方にはフィールドアスレチックがあったようですが、2021年夏にグランピング&サークルロッジ建設。

綺麗でシンプル、でもしっかりキャンプ体験ができる、素敵なグランピング施設でした!

フロントでチェックインした後、さっそくお部屋へ。
こういう丸い形の宿泊施設は人生初めてなので、不思議な感じです。

シャワーとトイレは共同ですが、部屋から近いし、とても綺麗です。フェイスタオル・バスタオル・バスマット完備。

いざ、お部屋へ。

あえて4名用の部屋を予約しました。
2名用の部屋は、右側のダブルベッド1台のみとなります。

BBQで使う食器などはひと揃えあります。
(なんと、コールマン一式!)
食器類は、夕飯を食べた後だけ、外のアウトドアキッチンで洗います。

カゴの中に台布巾はあったけれど、食器を拭く布巾がなく、
また部屋にタオル類はないので、
シャワールームからフェイスタオルを持ってきて使いました。

テラスの梯子を上がると上のデッキに行けるのですが、梯子の角度が急過ぎる…
部屋の外にある階段からも行けるので、そちらでデッキに上がると、このような景色が広がります。

グランピング(テント)エリアは、こんな感じです。

チェックイン後は、山の下のいばらきフラワーパークでバラを堪能しても良し、スライダーに乗るのも良し。


山は日が沈むのが早く…

フロントで、BBQの食材をもらってきました。

お肉は、牛・豚・鶏と盛りだくさん。
美味しい野菜もたっぷりあります。

「花やさと山」が、他の高級グランピングとは異なるのは、「シンプルロッジ」で「キャンプ体験」。

お米は自分で炊きます!
でも、飯盒に比べたら簡単に美味しく炊けるので、心配無用です。

まずは、強火でお米を炊きます。
吹きこぼれたら、弱火で。 全部で15分。
炊きあがったら蓋をしたまま、10分蒸らします。

お米を炊いている間に、お肉と野菜を焼きます。

ご飯も炊けました!

石岡市八郷産の美味しいご飯です。

食後、お皿を洗ってから、中庭のたき火へ。
キャンプと言えば、たき火!

皆さんマシュマロ(1個150円)を焼いていたので、買ってみました。
表面を軽く炙る程度で。 マシュマロがとろりと溶けて美味でした。

山の朝は、さわやかです。

朝食は、ホットサンド&コーヒー豆挽きにチャレンジ!

2021年の夏頃、アウトドアにはまって、
チェアを買ってチェアリングしたり、
スノーピークのマグを買って、水筒にお湯を入れて外でコーヒー&紅茶を飲んだりと、
少しずつ体験してきましたが…

念願のホットサンド!
念願のコーヒー豆挽き!

まずは、コンロでお湯を沸かしながら、コーヒーの準備。

説明書通りにやれば、誰でもできます。
コーヒー豆を入れたら、ひたすらハンドルを回して豆を挽きます。
できあがり!
準備万端!

続いて、ホットサンドを作ります。

食パンの裏にバターを塗ってセットし、具材を載せます。
ウィンナーは縦に乗せた方が、後で食べやすいです。
両面焼いたら…
出来上がり!
オニオンスープも入れて…いただきます!

食後は、挽きたてのコーヒー。

香りも味も違いますね!

お米を炊いたり、夕飯の後だけ食器を自分で洗ったり、
朝からコーヒー豆を挽き、自分でホットサンドを作る…

ということが、面倒だな…という方は、
もっとホテルライクなグランピングの方がいいかと思いますが、


アウトドアにはまったけれど、テントでキャンプはハードルが高い!
でも、BBQだけではなく、もう少しキャンプ体験がしたい!という方には、ベストマッチなグランピングでした!


そして、ここではご紹介しませんでしたが、
「花やさと山」の魅力の1つは、「いばらきフラワーパーク」内であること。

チェックイン前も、チェックイン後も、
夜のライトアップも、早起きすれば朝の開園前も、
好きな時にいばらきフラワーパークを散策できるのが、
宿泊者のメリット!

本当に楽しかったので、ぜひまた行ってみたいと思います!


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