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寝て起きたあとの記憶のこと
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#言葉

昨日と今日の間

昨日と今日の間

朝、目が覚める前まで僕は、
夢の中でいっぱいの光を浴びていたはずなのに。

目が覚めてカーテンを開けると、
眩しくてびっくりした。

夢の中の僕から、現実の僕へ意識が移る時、
なにか大切なことが伝わるか伝わらないかの狭間みたいなものがある気がしている。

この感覚をもつ主語は夢の中の僕。

でも、それを捉えているのは現実の僕だ。

これを書いている僕はあくまで受け取り手だから、
正しいのか定かでは

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