素敵なメディアの“素敵さ”の源流を訪ねて
12月23日(水)夜、個人的に激推ししてるメディア「soar」の編集部スタッフさんたちにお話を聞くイベントに出ます。
soarってね、めちゃくちゃ素敵なメディアなんですよ。こんなに「一人ひとりの人間」の話を誠実に載せているところは、他になかなかないと感じています。「マイノリティの人たちにスポットを当てているメディア」と思われがちですが、本質はそこじゃなくて。属性で割り切れない人間の複雑さや全体性を大事にしているのが、なんとも尊いんです。
「大事にしている」と口で言えばふわっとしてしまいますが、そういう意識をすべての記事の一言一句にしっかりと落とし込んでいるのがすごい。「ホントに?」と思った方、いくつかsoarさんの最近の記事を読んでみてください。2,3本読めばきっと実感してもらえると思います。
なぜ、こんなメディアができるのか。soarの「やさしさ」「素敵さ」「すごさ」は、何によって生まれ、何をもって支えられているのか。フェイクや誇張、心ない発言の切り取り、過激な煽りが氾濫しがちなメディアの世界の住人として、いま、soarのようなメディアの運営・編集方針から学べること、学ぶべきことは、たくさんあると感じています。僕も何度かここで書かせてもらって、編集部の皆さんとのやりとりから、本当に多くの気づきをもらいました。
メディア界隈の方、「人の話を聞いて書くこと」に携わっている方々、お時間あったらぜひ覗きにきてください。尊く形なき意志や矜持を、形あるものに落とし込んでいくプロセスに着目しながら、強く気高いやさしさをメディアにインストールする術について、参加者の皆さんと一緒に考えていけたらいいなと思っています。
<イベントのお申し込みは、こちらから!>↓
<soarさんの最近の活動はこちらの記事でまるっとうかがい知れます>↓
楽しみだよい٩( 'ω' )و
より佳く生きていこうと思います(・ω・)