痩せるためには何を食べるかより何回食べるかが重要

今回は食べかたをテーマにお届けしていきます。

詳しくはラジオで


結論は

1日の中でインスリンの分泌が多いか少ないかが
太るか太らないかを決定するから


です。

早速詳しくみていきましょう。

食べる回数を増やすと代謝があがるのでは?

よくある疑問で
昔考えられていたことの1つに
食べることで代謝があがるというものがあります

消化をするために熱が発生して
代謝は上がります。

ですが1日に少しづつ6回食事を取るのと
1日しっかり3食取るのとで
代謝率はほぼ変わりません。

少しづつ食べようがしっかり食べようが
24時間で見たときの熱発生効果は
同じのようです。

おやつが肥満ホルモンを増やす

食事をすると血糖値が高くなるので
それを下げるのにインスリンが出ます。

血糖値が高いというとこは
インスリン値も高くなってしまうので
間食をする環境があると
常にインスリン値も高くなります。

問題は
この慢性的なインスリン分泌が起きると
空腹時の血糖値も高くなりやすいです。

1日3食で間食がない状態であれば
寝ている間にしっかり血糖が下がり
インスリンと下がり
低い状態で朝を迎えられますが
それが出来なくなります。

こまめに食べれば血糖値の下がり過ぎを回避出来る?

糖尿病のかたは医師などの指導が必要だと
思いますが
糖尿病でない限りは血糖値は安定しています。
それよりはインスリン抵抗性にならないように
食べない時間を作ってあげたほうが
身体にとってはいいと思います。

余談としては
人間の何も食べない日数の世界記録は
328日だそうです。

一般的なお菓子というのは
小麦がよく使われていたり
精製された炭水化物も使われていたり
インスリンが出やすい材料が
多く使われています。
お子さんが小さかったり
1回の食事の量が少ないかたは
なるべく手作りをしたり
パッケージを見てなるべく
身体に優しいものを選ぶようにして下さい。

では。


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