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ヒザの痛みは必ず前兆がある


おはようございます。
整体師のたくやです。


今回は、膝の痛みは必ず前兆があるというお話をしていきます。

皆さん、膝の痛みありますか?
僕らと同じ年代はね、まだそんなに膝の痛みが出る方は少なかったりするんですが、実際に僕が普段見ているお客様のご両親、親御さんとかね、親世代が膝に痛みがあって、ぜひ見てくださいっていうのは結構いただくんですよね。

なので今に自分に膝に痛みがなくても、なんかちょっと将来心配かも、痛いな人も含めて最後まで聞いていただけると嬉しいです。

■ 腰の負担

結論を先に言うとですね、腰の何らかの負担があるというところが結論になります。
これは腰痛もそうだし、痛みにならなくても何かこうさ、手でトントン叩きたくなる時ありません?
長時間運転するとか、長時間デスクワークで同じ姿勢がすると腰って凝ったり固くなったりするじゃないですか。
その時何かトントンしたくなりますよね。
これはもう劣化した腰に負担がかかっている状態になるので、必ずと言っていいほど膝痛が出る前は、僕の経験上は腰痛をもともと持っている方が圧倒的に多いという話なんですよ。
もちろん運動とかスポーツ、いわゆる外傷みたいなもので急に全庁なく膝に痛みが出ることはもちろんありますよ。
これはもう整形外科的な問題なので、整体とかいうのは半中じゃないったらちょっとあれですけど専門外かなというところなので、これはしっかりね、病院に見てもらいたいなと思うんですが、いわゆる慢性痛と言われるものです。
筋肉的な硬さ、筋肉的なストレスでの膝の痛みのお話になります。

人間というのは必ずストレスがかかると、このストレスというのはメンタル的なストレスじゃなくて、例えばさっき言ったデスクワークで同じ姿勢が続くよというとこれ筋肉的なストレスなんですね。
例えば睡眠不足になると体って回復しないので、これも一応ストレスなんですよね。
これがそういう物理的なものもそうだし、あとは匂いとか音とか、音はちょっと想像しにくいかもしれないけど、例えばなんだろう、ああいう救急車とかさ、なんか遠くからサイレンが鳴ってくると、おお、みたいなちょっと振り返って、なんか気持ち悪いじゃないですか。
あれわざとああやってるんですよね。
あえてストレスを与えて動かせないとか、注意を引くみたいなのをわざとやってるわけです。
ああいうのもストレスなんですね。
これがかかってくると自律神経がどうしても乱れるんですよ。
自律神経っていうのは心臓を動かしたりとか呼吸したりとか、体温調整したりとか汗とかこういうのをね、全部自動でコントロールしてくるんですけど、これが乱れると。
そうなってくると内臓が負担かかってくるんですよ。

■ 内臓の負担と腰痛について

じゃあ内臓どこにあるのって言うと大体ざっくりとお腹にありますよね。
このお腹の反対側が腰になるわけですよ。
だから自律神経が乱れて内臓に負担がかかると、自覚あるなしは別として腰に絶対負担がかかるんですよ。
これをほっといて慢性的になると腰痛になると。
この内臓に負担がかかってくると問題なのはこの重心のバランスが崩れるっていうところなんですよね。
これを人によってはじゃあ骨盤が歪むっていう風な表現をするかもしれないんですけど、今回は重心バランスっていうことにします。
重心が崩れるとどうなるかっていう風になってくると、

■ 重心バランスの影響と膝の痛み

足を使う、体を使うでうまく機能してくるのが股関節なんですよね。
股関節は急関節って言って動きとしてはフレキシブルに動けるので、ここに腰に負担がかかったり骨盤のバランスが崩れてくると、この股関節っていうのがフレキシブルに動けなくなるんですよ。
そうすると股関節がうまく使えてこないと、今度は足首とかの連動がうまくいけなくなってくるので、これが見た目としては例えば横脚とか、あとは外反母子みたいな親指の付け根が外に出てきちゃうみたいな、こういう見た目に現れてくるんですよね。
それをさらに放っておくと最後に膝にくるんですよ。
膝っていうのは基本的に曲げ伸ばしっていう、伸展屈曲っていう動きが一応メインになってくるので、ひねるとかそういうのが実はできなくはないんですけど、これ苦手なんですよ。
なんだけど今言った通りに実心圏乱れた。
内臓に負担かかって腰に負担かかって、さらに股関節から足首までっていうふうにいっちゃうと、本当はひねるとかをしなきゃいけない股関節とかができなくなるので、それで最後膝に負担が集中するんですよ。
これを何でも何でもずっと放っておくと、いわゆる軟骨がすり減ったりとか、南部組織、組織に傷ついてくると、これが最後膝に痛みになるんですよね。
だからもう前兆としては、例えば見た目だったら横脚とか、症状だったら腰痛みたいな、その前兆が絶対あるわけなんですよ。
だからもうその段階で何かしらのケア、運動するとか、ちゃんとマッサージとかセルフケアでストレッチして、筋肉の負担を減らしてあげるみたいな、ちゃんとケアさえしてあげれば、ほぼほぼ膝の痛みって出さないんですよ。
出さなくできるんですよね。
なのでもう自分は昔から腰に痛みがあるんだとか、もうデスクワークだから、同じ手が続く生活なんだから、しょうがないんだっていう、諦める前に何か対策できるんじゃないかな、っていうふうに思うので、ぜひ、ぜひ、ぜひ、何か取り組んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます

てはまた。

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