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2024 Summer Vaction: Utahの旅(39)

July 12, 2024
Capitol Reef National Park


Fruita Area(フルータ・エリア)

キャピトル・リーフ国立公園を調べていて、フルータ・エリアというところが特集されていたので、Cathedral Valleyに行く前に見ておくことにした。

Fruitaエリアは、ユタ州キャピトル・リーフ国立公園の中にある歴史的な農業集落である。このエリアは、19世紀後半にモルモン開拓者によって設立され、現在も多くの果樹園が残り、訪問者は季節に応じて果物の収穫を楽しむことができる。

  • 歴史: Fruitaは19世紀後半にモルモン開拓者によって設立された農業集落である。彼らはフリーモント川沿いに果樹園を植え、地域の開拓を進めた。1950年代に国立公園として指定されるまで、Fruitaは小さなコミュニティとして存在していた。

  • 建造物: Fruitaエリアには、歴史的な建造物がいくつか残されている。Gifford Homesteadはその代表で、かつての農家の生活様式を学ぶことができる。また、Fruita SchoolhouseBlacksmith Shopも歴史的な見どころである。

  • 特徴: Fruitaの最大の特徴は、果樹園である。季節ごとにリンゴ、桃、サクランボ、アプリコットなどの収穫が楽しめる。ビジターは果物を自分で収穫し、味わうことができる。その他にも、エリア内にはキャンプ場やピクニックエリアがあり、ハイキングや自然観察が楽しめる。

Gifford Homestead

ビジターセンターから1マイルほど南下したところに位置する。今は土産屋となっていた。
可愛らしいキッチングッズなどが売っていた。
私はコーヒー派で旦那は紅茶はなので、ここで焙煎されたコーヒーや紅茶を記念に購入した。

本当はこの園内を南下する道はずっと続きいくつかのトレイルヘッドや展望台があるのだが、この期間は通行止めでこの辺りで引き返す必要があり、この先にある果樹園だけ見て戻った。

Fruita Schoolhouse

再度北上して、ビジターセンターを東に向かうとある。
中を除くことができた。
当時の寺子屋のようなものでは?と思っている。

結構きちんと維持されていて驚く。

Petroglyphsエリア

道路沿いにある岩山には、先住民の残したPetroglyphを近くで見ることができるところがある。

結構大きいので、近くでみると迫力がある。

落書きしたら罰金の看板があったが、なるほど、結構落書きも多くて残念。
本物と落書きは壁画のクオリティが違った。

壁画はウッドデッキを歩くのだが、下には草やクリークがあり、鹿が暑さのせいかまったく動かず近くの草を食べていた。

よく見ると、草には大量のバッタ?がくっついていて(動かないが)、結構気持ち悪い(申し訳ない)。

トカゲもじっとこっちを見ていた。

思ったより生物がいるエリアだった。
クリークが流れており、水源が豊富だからかなと思う。

さて、この後はCathedral Valleyのオフ・ロードだ!

続く

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