2019 IcelandとWestfjords (1)
July 4, 2019
ReykjavíkからLandbrotalaug Hot Springで温泉!
無事ロイガヴェーグル・トレイルを終えたため、未定だった旅の後半はレンタカーでアイスランドを回ることにした。
昨年、島を一周したのだが、西部だけは行けず(西部はフィヨルドが入り組んでおり、ドライブに時間がかかるため、それだけで3日ほど組まないといけなかったから)、とりあえずその辺りに行く事にした。
Reykjavikから近い空港でレンタカーを借りる。
今回は雪の心配もないため、4駆ではなく普通のエコノミーカーにした。
安い!
帰りは、ケプラビーク国際空港にドロップするチャージですらたったの18ドル。
安い!
ホテルで朝食(残念ながら、スモークサーモンやニシンの酢漬けがなかった。。。)を済ませ、スーツケースとバックパックを持って、国内線専用のレイキャビク空港の近くにあるHertzまで歩く。
レンタルしたのは白いPOLO。かわいい。そして燃費もいい!
まずは疲れた足を癒しに、無料で天然だとネットで見つけた温泉(Landbrotalaug Secret Hot Springs)へ向かう。
約1時間半のドライブ。
左側が川で、右側が温泉。
温泉が熱いので、川の水で薄め、温度を下げている。なんという雑な管理(笑)。
無料だとネットにあったが、入口におじさんが立っていて、車一台4000ISKだという。持っていた現金が一気に無くなった。しかも制限時間あり。
手前にある井戸のようなものは引っ張ってきていて、奥にあるのが天然だという。
残念ではあるが、天然温泉に入るためにすでに水着でホテルを出ているので、4000ISKであろうが、入ることにする。車が3台ほど駐車してはいたが、それは見に来ただけらしく、温泉には誰も入っていなかった。
後ろに3人組の親子が来たので、急いで大きい方の(天然じゃない)温泉を確保する。
浅いが、ちょうどよい湯加減だ。
難点は、天然温泉なので、草が体にまとわりつく(お湯の下にはたくさんの草が)。
それでも、足の痛みが癒された。いやぁ、温泉ってすごい。
親子はあとからやってきたが浅くて熱い方しかスペースはなく、気の毒だった。別にこっちに来てくれても構わないのに。
そのあと、イタリア人の女性二人がやってきて、やはりどぼーんと温泉につかった。
丁度私たちが出る頃で(1時間ぐらい浸かっていたが)、体格の大きなおばさんがくつろぐには十分だった。
帰りに天然の方の温泉に寄ってみた。一人分のスペースしかないが、温泉が湧いて出ているので、水が透き通っていてきれい。深すぎるのではないかと少し怖かったので、足をつけるだけにしておいた。
4000ISKは高かったが、なかなか面白い体験ができた。
何より、景色がいいんだな。
これから、映画「LIFE!」のヌークのロケ地となった町、スティッキスホルムル(Stykkisholmur) へ。
ヌークの空港はホプン(Höfn)で、昨年訪れたのだけど、ヘリコプターに飛び乗るシーンが撮影されたスティッキスホルムルには寄ることができなかったのだ。
これでいよいよLIFE!ロケ地巡りは年をまたいで終了できるのでは!という感じで向かった。
(続く)
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