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愛が溢れてる

娘さんからの愛、そしてverdeさんから娘さんへの愛が文章から、そして写真が溢れてますよ。読んでいて楽しい気分になりました。料理も美味しいそうで、食欲を刺激されすぎてダイエット中なのにチョコレートをポリポリ食べちゃいました。

朝から晩まで充実した1日だったというのが手に取るように伝わってきます。実は私もディズニーとか遊園地が苦手な方なんですけど、verdeさんの日記を読んでいたら、もう一回ぐらいディズニー・シーに行っても良いかなぁなんて思っちゃいました。

それというのもパートナーもディズニー大好きなんですよね。(ダッフィーとシェリーメイが大好き❤)それで7〜8年前に病気をおして、「ディズニー弾丸ツアー」を敢行したことがあるんです。1日目は移動、2日目はディズニー・ランド、3日目はディズニー・シー、4日目に帰るという内容でした。ところが、パートナーの体力が2日目で完全燃焼してしまい、ディズニー・シーの記憶がほぼ無いという状態になってしまったんですね。本人としても悔しかったらしく、またリベンジしたいという気持ちがあるみたいなので機会を伺ってまたチャレンジしてみようと思ってます。

ディズニーの電動車椅子をレンタルしたのですが、構造が面白かったですね。

公式サイトより

自分で運転するのではなく、あくまで介助者が車椅子を運転することを想定して作られているのでモーターエンジンのスイッチが介助者がつかむグリップのところにあるんですよ。グリップを押し込むと、モーターが作動して、前進するという仕組みなんです。これがまた楽なようで、介助者の握力を鬼のように持っていくから大変だったのを覚えています。今はまた変わったのかな?今度行くときは、そこら辺もチェックしてみたいところですね。

さて、verdeさんが娘さんとディズニー・シーを満喫しているころ、我が家は9:00-17:00という長時間の断水でした。「これではトイレも行けない!」ということで、逃げ込んだのは大人の遊園地。そう、ラブホ🏩です!ラブホなら、パートナーもベットで休めるので体に負担も少ないし、トイレ🚽も使えるし、お風呂も大きいので介助入浴もやりやすいだろうということで行ってきました。今のラブホはすごいですね。wi-fiは使えるし、Chrome castはついてるしで、スマホから好きなコンテンツを大画面で堪能できるというハイテクな感じになってました。ラブホも進化してました。

ただ思ったのはラブホにバリアフリーを求めるのは、まだまだ先の話だなぁということでした。段差はあるし、電動車椅子を部屋に入れるのも一苦労で部屋に入る前から、汗ダクになってしまいましたよ。まぁ、普通のホテルでさえユニバーサルデザインの部屋なんて少ないので、仕方のないことなんでしょうけどね。

ちなみに色っぽいことは、なーんもしてません。映画観て、入浴介助して、お手製おにぎりでお昼を食べて、昼寝をしたらもう退出時間という感じでした。いつもヘルパーさんに頼んでいることを自分で久しぶりにやったら、翌日は全身筋肉痛&寝不足でした(笑)もう、ヘルパーさんにいつもやってもらってることにもっと感謝せねばなぁと思わされた1日でした。パートナーは映画を見た後に「鬼滅の刃のアニメ版も見るんだー!」と息巻いていましたが、お風呂に入ったら体力を消耗したらしく撃沈して、退出時間まで寝ちゃいました。これまた「今度は大画面で鬼滅の刃だー!」とリベンジしたいそうです。

そうそう、話は全く変わるのですが教育系アプリの会社から哲学の講座を持ってみませんか?というお話がきました。哲学をやってみたい・知ってみたい人への入門講座をやってほしいとの内容で、次のような内容の講座をやることになりました。

「哲学」とはどういう意味かという初歩的な問いから始めます。そして、どこで始まり、なにが議論され、現代ではどんなことが哲学のトピックとして議論されているかをお伝えします。哲学者にも色んな人がいます。例えば、カント。彼にはこんな逸話があります。時間に正確だったカント。周りの人たちはカントの散歩に合わせて時計の時刻を直していたとか。「そんなことってある⁉︎」というようなエピソードを踏まえながら、哲学には興味があるけど、何から始めればよいか分からない人向けの超わかりやすい哲学概論です。この講座を受ければ、気になる哲学者や哲学のトピックが見つかるはず。そして、己の頭脳で世界の細緻を解き明かすことの足掛かりができるようになります。気軽に受講してみてください。

自分で講座内容を書いておいてなんですが、なーんかインパクトないんですよね。なんか「ここをこうしたら良い!」とかあります?哲学の入門って、どこから始めれば良いか分からないというか、難しいんですよね。昔、哲学の入門書だと思って読んだら、そうじゃなかった本がありまして。それが日本を代表する哲学者の1人、廣松渉の『哲学入門一歩前』という本でした。

この本がまぁ、難しいこと、難しいこと。哲学の入門講座って大家か熟練した教授がやるイメージがあって、まさか自分がやるとは思ってもいなかったです。verdeさんなら、何から知りたいとかあります?もし、こんな風にしたら良いのでは?とかありましたら、この迷える仔羊をお導きください。(ちなみにフーコーという人が議論しているものの中で、司祭と一般の人たちとの権力構造を、羊使いと羊に例えているなんて議論もあります。)

アドバイスくださいと書いているうちに、現代から古代哲学へ遡るという講座も楽しいかもと思いつきました。頭の中であーだこーだと考えるより、書いてみるって大切ですね。

ここまで読んでくださった方、大変ありがとうございます。この文章は「verdeとタカーシーの中身のない交換日記」として、マガジン化されています。もちろん無料です!これまでの交換日記も下のリンクから読めるので、ぜひご覧になってみてください。できたらマガジンをフォローしてくれると嬉しいです。

あと、哲学入門としてこんなこと知りたいというものかあったら、ぜひコメントでも下のTwitterマークからでもご意見ください。よろしくお願いします。

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