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コーポレート部門において英語は必要なのか

さてさて今回のテーマは、「コーポレート部門における英語の必要性について」です。


コーポレート部門で働かれている皆さん、英語、今必要ですか?

この問いに対する答えは色々ありそうですね。

しかし、確実に言えることは5年前に比べると「必要だ」と答えた人数は増えているハズです。
それはグローバル化を背景に企業は海外進出を進めておりますし
(コロナ下で足元は落ち着いておりますが)インバウンドの外国人観光客の急増などで
英語を話す機会が飛躍的に増加しているからです。

海外子会社が増えれば、経理であれば連結決算のため海外拠点とのコミュニケーションは増えますし、海外展開に伴い、グローバル人材が社内に増えることで、社内での英語コミュニケーションも増えていくので、人事労務だと、人事制度や労務まわりの法律などを外国人に英語で説明する必要が生じます。
これ、実はかなり難易度が高いんですよね~。。。文化や法律などバックグラウンドが違うので日本人であれば説明がいらないところも丁寧に説明する必要があったり。
私自身レアジョブにおいて経験し、身に染みて感じております!!
(ちなみに弊社においては、外国籍のスタッフも存在するため、社内アナウンスや発表については日本語&英語の表記が原則となっておりますし外国籍のスタッフに対しての説明は当然英語で行います。)

上記の質問に戻りますが「必要でない」と答えた方も、では3年後、5年後はどうでしょうか?
また終身雇用は既に崩壊した現代において、転職時に英語が求められる可能性はないでしょうか?

こうやって考えてみるとコーポレート部門においても、英語と向き合わなければいけない日はそう遠くないことをイメージされたのではないかと思います。

私が採用面接をしていると、よく候補者の方から
「英語は苦手なのですが、どれくらい喋れれば大丈夫でしょうか?」的なことを質問されることがあります。

レアジョブ英会話というサービス展開をしている会社なので、そりゃ皆さん気になりますよね(笑)

私個人の考えを先にお伝えすると、
現時点で英語が話せるかどうかは大きな問題ではなく、英語が話せるようになりたいというスタンスの方が重要だと考えております。
当然、弊社内にも苦手意識を持ったスタッフはいないとは言いませんがそういった多様性があるからこそ、より良いサービスが作られると確信しております。

私はまず候補者の方に
「将来どうなりたいのか?レアジョブで何をやりたいのか?そして、それにはどれくらい英語が必要になってくるのか?」をイメージして頂くことにしております。
極端な話、オペレーションを回すだけであればそこまで高い英語力が必要という訳ではないので初中級(CEFR A2相当※)でも問題ないですし
(経理は海外との連結決算があるのでまた違いますが)
海外子会社とのブリッジ案件をやりたいならば少なくとも中級以上(CEFR B1以上)は必要になってくるかと思います。

※英語レベルイメージはこちらを参照してください

正直、現状のコーポレートの日常業務においては英語を利用する機会は限られておりますが、英語が話せることでレアジョブで拡げられるキャリアの幅は飛躍的にあがります。
私は、レアジョブで働くからにはこの醍醐味を是非、みんなに経験して頂きたいと真剣に思っております。
このことは候補者の方に必ず付け加えてお伝えするようにしております。
そして、この機会に英語に向きあって一緒に頑張りましょうとw

ここまで偉そうに語っていると
「おまえの英語力は一体どれくらいなんだ」と厳しいツッコミを頂きそうですねw
包み隠さずお答えすると、私の英語力は上記レベルイメージでいうところのレアジョブレベル7(CEFR B1.2)です。

しかし、最近、英語学習を怠けてしまっていたため(これも正直にお伝えしますが。。)錆びついてきたなと感じ改めて英語学習に向き合うことを決意しました!!!
当然、自社サービス「スマートメソッド®コース」使いますよ(笑)

英語学習の状況については、またどこかでお話しできればとw

今回はここまで。ご読了ありがとうございました。


※業界職種問わずに情報交換させて頂ければ幸いですので、お気軽にお声がけください~!!

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