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毎日note

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毎日更新してるnoteです. 主に撮った写真について感想を散文で書き留めています.自分の読みたいものを書こう. 停止中です。
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#写真

毎日note'20.02.02/泳いでくるらしい

毎日note'20.02.02/泳いでくるらしい

ここは高松駅から徒歩5分くらいの海に面した公園.

柵に網が張ってあったのでなんだろうと思って張り紙を見ていたら...

イノシシが海から上陸?!

他の島から泳いでくるのね.ちょっと驚いた.

泳いでくるイノシシは逞しいなあ.

ヤドンではなく,イノシシ出現なのか.リアルポケGOですね.
#ポケモン ではない
#写真 #海

毎日note'20.02.01/反射

毎日note'20.02.01/反射

水を見るとシャッターを切りたくなる.

それは水の流動的な動きで,光が屈折されたり,反射したりを繰り返し,情報量が多くなるからだと思う.その情報を見ただけで処理したくなる,つまり,無意識に解釈しようとするのが生き物の性かもしれない.
刻々と変化することに対する興味.

水面のゆらぎがなければ,面対称の像が見えるだろうか.

岩に溶けた魚たち.

水々しい写真は瑞々しい.
#写真 #毎日note

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毎日note'20.01.30/立入禁止

毎日note'20.01.30/立入禁止

閉塞感を感じさせない立入禁止

撮ったときは何気なくだったけど,立入禁止と鉄柵に本来閉塞感を感じるはずのところに海の開放感を感じたのだろう.
#写真 #毎日note #エッセイ

毎日note'20.01.29/港とカラーコーン

毎日note'20.01.29/港とカラーコーン

カラーコーンはどこでも働いているなあ.

今日もご苦労さまですといいたくなる.
文句なく佇んで仕事をする感じを特に敬いたくなるのは,それを美徳と思っているからだろうか.
機能を演ずることに価値があるような.
#エッセイ #毎日note #写真

毎日note'20.01.28/白い実

毎日note'20.01.28/白い実

白い実の可愛らしさ.
ナンキンハゼというらしい.

錠剤のような,お菓子のような,植物感のない実.

丸っとしたフォルムに惹かれた.
#毎日note #写真 #エッセイ

毎日note'20.01.27/波止場

毎日note'20.01.27/波止場

波止場にて.
足を乗っけて黄昏れるイメージ.

点字ブロックは続くよどこまでも.
海を投がめながら錆びゆく波止場の杭.

広いところでパースを感じたくなる衝動は,多くのものを捉えたい願望と世界の大きさへの希望があるのかもしれない.
#エッセイ #写真 #毎日note

毎日note'20.01.22/富士山の存在感

毎日note'20.01.22/富士山の存在感

昨日に引き続き,飛行機から.

駿河湾からの富士山.王道です.

飛行機の羽と富士山.

異世界ある富士山

空島感

夕日に色づく幻想感.

ただそこにあるだけで存在感のあるものになにか理由をつけたくなるのはきっと今も昔もかわらない.
空から見ても霊峰.
#エッセイ #写真 #毎日note

毎日note'20.01.21/飛行機に乗ると撮りたくなるよね

毎日note'20.01.21/飛行機に乗ると撮りたくなるよね

タイトルはそのまま.
特に雲の存在は風景の表情を大きく変える.

浮雲の存在感.飛行機の窓と羽によるフレーム感.

陰影のはっきりしてるからそこにある感じ.でも,近づけば,触れられない.
水蒸気から水へ変わる混合状態.
水分子だなーとか,状態変化だなーとか,水素結合がー,などと原理的な知識と目の前の情景をふらつきながら,シャッターを切る.

飛行機に乗ることで俯瞰風景を手に入れて遊ぶと楽し

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毎日note'20.01.20/金色で砂

毎日note'20.01.20/金色で砂

海岸に行ってみた.
船の模型が置いてあれば撮らざる負えない.

君は砂の海を泳ぎそうだね.
でも,遠くに海を夢見ているのかな.
金色の波間を金色の船がいく想像は,現実の海の前には砂で木造だ.
#エッセイ #写真 #毎日note

毎日note'20.01.19/山と交差点と人

毎日note'20.01.19/山と交差点と人

これまでのnoteやインスタを振り返ると偶発性というか,その場にたまたまあったものを撮る行為が好きなのでスナップ写真が好きなんだと思う.
スナップシューター.

現代の物質を集約した風景だ.
人を通して人工物を通して自然物を通して見る.
現代人はスマホを見ながら道を進み,
人工物の街は信号機という秩序に従う.
山は山として建物に侵食されつつも木を茂らせている.
物質的なものはだいたい揃っていながら

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毎日note'20.01.12/時を刻むモニュメントと静止球体

毎日note'20.01.12/時を刻むモニュメントと静止球体

街にあるモチーフもわからないモニュメントを偶発的にとるのが好きだ.

計算された写真よりもスナップをいじったり,偶発的に見えた風景を好んでる.

きっとそこに意味あり,伝えたい表現があったのだろうけど,ただの一目惚れのような感覚を大事にしたい.もちろん,意味をわかって撮るのも楽しいし,好きだ.

駅前の時計.駅前のイルミネーション.派手な光を球体が反射させて世界を増やしている.どこか宇宙のような感

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毎日note'20.01.06/おみくじの先

毎日note'20.01.06/おみくじの先

今年は末吉だった.

おみくじを木に結ぶ意味は,木の生命力にあやかって願いを結ぶためということらしい.

木に結ばれた願いはやがて鳥居になるのだろうか.木霊がトトロになるように.どちらも木を母体にしている.木の葉が茂り,枯れて紅葉するように,願いも木になり,鳥居になって朱に染まる.
#写真 #毎日note #エッセイ

毎日note'20.01.05/京都の街撮り

毎日note'20.01.05/京都の街撮り

旅先の街撮りは楽しい.

そうだ,京都に行っていた.

社と遊具と柵とと錆びた看板.プチ京都感.

レトロな看板がテープで補強されている.謎のギリギリ感がたまらない.

何気なくなんとなく,年末年始を使ってやっと心の余裕を得た気がする.
きっと明日になれば仕事で心に余裕がなくなる.

その余裕を持って見知らぬ街の見知らぬ風景にあいたい.
もっと旅をしよう.
#エッセイ #毎日note #写

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毎日note'20.01.03/鳥居と群衆

毎日note'20.01.03/鳥居と群衆

正月は神社に行く機会が多いので,そこにあるものについて思いを馳せる.

神はいるのか?という問いに対して,神は死んだと答えたところで我々は神社にも行くし,教会にも行く.サンタに願うし,神にも祈る.
人を超越したものの存在,いわゆる神は願望の産物であることはもはや自明なのにも関わらずに.

鳥居は願いがかなったときに奉納されると聞いた.伏見稲荷大社の鳥居はその数だけ願い,かなった数だけそこにある.そ

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