【育児】イヤイヤ期の正体とは
うちには2人の子どもがいます。
長女(3歳2ヶ月)、長男(1歳5ヶ月)。
最近の悩みは、長男の癇癪です。おそらくイヤイヤ期というやつでしょう。
今回の記事は「イヤイヤ期ってなんなん?」というのを深堀してみた、という内容です。
全く手のかからない「まるで仏」赤ちゃん
長男は、生まれたその日からほとんど泣くこともなく(泣いたとしても1日あたり計10分くらい)、産院でもほぼ24時間寝続ける子でした。
看護師さんがなんとか起こしてミルクを飲ませるが、途中で寝落ち。
夜も布団におけば30秒くらいであっという間に寝るので、寝かしつけをした記憶がありません。
1年くらいは、本当に手のかからない「まるで仏」赤ちゃんでした。
2人目というのもあるかとは思いますが、乳児の子育てってこんな楽だっけ…と思うくらい楽でした。
(おかげで構造一級の勉強ができました。ラッキー)
「仏」から「鬼」へ進化
さて、現在の彼は…
ごはんのときの癇癪。
これが本当にひどい。
豪速球で飛んでいくスプーン、絶対阻止不可能なノーモーションお皿返し、こぼれたおかずを手で薙ぎ払う。
まぁこんなことはどのご家庭でもあるあるだとは思いますが、とにかく仏過ぎた赤ちゃんだったので、ギャップについていけず。
可愛かったあの頃は何処へ…
そろそろかと思っていましたが、まさに「イヤイヤ期」に突入という感じです。
イヤイヤ期は「自分探しの旅」
ふと思いました。
私は幼児教育の専門家ではないので詳しいことは分からないのですが、イヤイヤ期は「自分が伝えたいことが言葉で伝えられないもどかしさ」じゃないかと感じています。
裏を返せば、伝えたいことが自らの中に生まれてきたんですね。
これって、若かりし頃に経験する自分探しの旅に似ているのではないでしょうか。(そんな旅、行ったことないわという方もいるかもしれませんが、私は大学生の時に行ってきました。結局見つからずに帰って来ました。)
イヤイヤ期というと「はぁ…」となりますが、「あぁ、自分を探してるんだな!」と思えば少し優しい気持ちになれる気もします。
おまけ
長女は、そんなにイヤイヤ期はなかったです。
喋るのがとても早く、1歳半には何が言いたいか何となくこちらも理解できて、あまり伝わらなくてイヤーー!!ということは無かったからかなぁ。
現在は…「ブドウとすいか、どっちにする?」と聞くと、「さっき、すいかって言ったでしょー?ちゃんと聞いてた?」とこちらが怒られる毎日です。
(数分前に、どっちにする?と聞いたのを忘れて、また聞いちゃう私が悪いけど笑)
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