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ストレス

こんにちは。高良です。今日はストレスについてお話ししたいと思います。

みなさんは毎日ストレスを感じて生活をしていますか?

多くの人が何らかの出来事に対してストレスを感じながら生きていると思います。

では、もう一つ質問です。ストレスとは悪でしょうか?

これに関しても多くの人がイエスと答えるでしょう。ですが、実はそうではないんです。ストレスは捉え方によっては力を与えてくれるものであると言われております。

アメリカの研究で、三万人の成人を対象にストレスは悪かという質問を行い死亡率を調べたところ、前年に多くのストレスを感じたと答えた人の43%は死亡のリスクが高まっているという結果がでました。

また、アメリカでは年間約2万人がストレスの為に亡くなっているそうです。これは、殺人やHIV、皮膚がんよりも高い数字です。

ですがこれはあくまでも、「ストレスが悪である」と思い込んでいたが為の結果となっています。

一方で、ストレスは体に良いと答えた人の死亡のリスクは、悪だと答えた人よりも遥かに低く、ストレスを感じないと答えた人よりも良い結果になったそうです。

さらに、ストレスのとらえ方によっては体にも大きな影響を与えるということが分かっています。

ストレス悪と感じている人の場合、心臓は高鳴り血管は血管は収縮すると言われております。これが少しづつ積み重なっていくことで間違いなく体に害を及ぼすようになっていきます。

しかし、ストレスを良いものとして捉えている人の場合、心臓は高鳴るものの、血管はリラックスした状態のままになります。これは、勇気や幸せを感じる時と同じような状態になるそうです。

すなわち、ストレス自体は決して体に悪いものではないということが言えます。

そのため、まずストレスに対しての認識を改めることができればより人生を豊かにし、健康的な毎日を送ることにつながります。

そしてストレスをよりよいものとするには、友達に話したり、また聞いてあげることを行うことが重要といわれております。つまり人とのつながりによってさらに強くなれるということを示しているんです。

このように、ストレスは決して悪いものではなく、僕たちに力を与えてくれるものです。また、一人で困難に立ち向かう必要は全く、支えあうことで前に進んでいけばいいということを教えてくれています。

皆さんもストレスを味方につけることで人生をより豊かにしていきましょう!

最期まで読んでいただきありがとうございました。



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