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Team LEOS

萩野です。
先週末、試合&セコンドしてきました。

↓前回のnote

1.ART CHALLENGE 2 &ART 3

藤田柔術/LEOS所属の萩野。

11/12(土)ART CHALLENGE 2に自分自身が出場。翌日11/13(日)ART 3にチームメイトの江木さん、くるみちゃんの2人が出場。

自分は、韓国の選手と試合!
くるみちゃんは、キッズの強豪選手
吉永さくら選手と試合!
江木さんは、大会唯一のノーギマッチ!
トライフォースの鉄人 坂本選手と対戦

2.試合結果

全員勝ちました。
見出し画素が完全にネタバレ。

3.自分自身の試合

対戦相手のパク選手は、ラッソー使い。

足の効きとインバーテッドからの戻しやガードリテンションが上手くて、簡単にパスできなかった。

それでも、最後の数秒でなんとかパスして3-0で勝利。

試合ギのJHOOD鬼面と勝利者メダル
パク選手、対戦していただき
ありがとうございました

最後、江木さんのセコンドの声がなかったら動けてなかった。

五条先生(江木さん)
とてもさんきゅう

そして試合後に急遽、木村由菜選手のセコンド。
鮮やかな腕十字で一本勝ち。

強い!

大会終了後、楢山さんと飲む。
色々と話せて、お互いの価値観だったり、考えも触れることができて良かった。

やっぱり、柔術は自分の人生を豊かにしたり、自分にとっていつまでも「楽しいもの」でありたいよねって。

また飲みたい。

帰り際、楢山さんに盗撮されてた(笑)
#ええ道着

ホテルに帰って、大柳選手がどんな解説してくれていたのか聞きたくて、配信購入してアーカイブ視聴。

アドバイスもありで、観てよかった。
レッグドラッグいきかけた時に大柳選手が「森戸さんっぽい動き」って言ってくれていて、すごく嬉しかった。

でも色々と詰めが甘くて、課題もありで、次に向けてまた反省&修正。

次は表彰台の1番高いところで、藤田先生や森戸さん、練習でお世話になってきた人達みんなに「いつも本当にありがとうございます!」と言えるように。
萩野貴旺のnote『GroundImpact 2022』より

GroundImpactの時は悔しかった。
優勝するつもりでいたし、自信もそこそこあったけど、準決勝で完敗。

今回はトーナメントじゃなく、ワンマッチだったから表彰台ではないけれど、この台詞を勝って、配信大会の勝利者インタビューという公の場でちゃんと言えて良かった。

インタビュー通り、本当に勝って良かった。

今週はJBJJF中国柔術選手権、来週はSJJJF、再来週はFINISH09と試合が続く。

なんでそんなに試合するかって?
「好きだから」

次に向けて、またコツコツやっていくだけ。Oss‼︎

4.くるみちゃんの試合

くるみちゃんは、まだ柔術を始めて1年半くらいの13歳。(始めたのが2021年8月)

萩野はホテルから会場まで案内。
途中コンビニに寄っておにぎりと水、くるみちゃんの大好物のスルメを買って、MUSEに到着。

計量まで少し時間があったので
オセロを3戦、将棋を1局

セコンド萩野としては、会場着いてからオセロと将棋をしたのは、くるみちゃんを少しでもリラックスさせてあげて、彼女と意思疎通したかったのが一番の狙い。
それは以前、北岡悟選手から「セコンドは、とにかく意思疎通をとることが大事!」と聞いていたのもあったから。

そこから、試合前のアップも吉永さくら選手がやってくるであろうタックルを切ることと、そこからのバックテイク、噛みつきパスに対してのヒッププラッタを確認した。
試合展開もくるみちゃんと再度確認。下を取って、クローズドにいれて得意の三角、十字、オモで攻める。

意思疎通ばっちりでステージ裏でスタンバイ。

試合内容は、練習でやってきたタックル&噛みつきパス対策をバッチリ実行し、後転スイープでポジションもしっかり取りつつ10-2で勝利。

堂々の勝利!

くるみちゃんは試合中、終始冷静に闘えていて集中できていたし、とにかく練習した対策の再現性が高かった。

解説の大柳選手も言っていた様にくるみちゃんは、セコンド萩野の指示する内容をよく聞いて動いてくれた。
相手選手のタックルに対する対応も後転スイープもナイスで、そのスイープ後のポジションキープも点が入るまでキッチリと抑えて攻める。くるみちゃん、マジですごいよ…

やったね!

5.江木さんの試合

江木さんの試合前は、自分のペースを大事にするタイプ。アスリート感強め。

ゾーンに入った江木さん

試合はプラン通り、先に下を取る。
そこから江木さん得意の50/50ゲームに持込み、得点リード。
そこからの終盤一気にバックテイク。

セコンド萩野は、残り1分くらいの時間帯で得点リードの状況から「シングル(フック)で良い、キープ!」と言ってしまう。
江木さんのバックからの展開、アタックを正直あまり信じてなかった。

でも、そこで江木さんは、すかさずRNCを狙う。しっかり相手の首を捉え、一本勝ち。

ナイスフィニッシュ!

ここぞの場面で勝負強さを見せつけてくれた。

無量空処!

6.Team LEOS

みんな勝って嬉しい。
このチーム、LEOSは勿論、藤田柔術も好きだ。

柔術は、自分にとって楽しいもの。

最後まで読んでくれて
とてもさんきゅう

サポートとても励みになります! いつも本当にありがとうございます!